アボカドは、濃厚な風味と、ねっとりとした食感が特徴で、好き嫌いが分かれる果物ですよね。そんなアボカドの保存方法を知っていますか?アボカドの保存方法は難しく、完熟品と未熟なアボカドで保存方法が変わってくるんです。
そこで今回は「アボカドの正しい保存方法」や「冷凍保存の方法」を紹介していきます。
アボカドを保存する際の基本


アボカドは、熟度によって保存する場所を変える必要があります。
未熟なアボカドは常温で保存しましょう。
アボカドは15℃以下では追熟が止まってしまいます。なので未熟なアボカドは冷蔵庫に入れず、必ず常温で保存しましょう。
追熟が進み、実に弾力があり、皮が小豆色になったら食べごろです。アボカドの食べごろについて「アボカドの選び方」という記事で詳しく書いているので、気になる方はそちらも読んでみてください。
熟したアボカドをすぐ食べない場合は、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
次に、アボカドを冷蔵保存する際の方法を紹介します。
アボカドの冷蔵保存方法
アボカドの冷蔵保存方法を紹介します。
1.ポリ袋に入れる


2.冷蔵庫の野菜室に入れる
また、アボカドは冷凍保存することもできます。
アボカドの冷凍保存方法
アボカドの冷凍保存方法を紹介していきます。
1.アボカドを半分にカットし種をとる


2.皮をむく


3.食べやすいサイズにカットする


このときカットしたアボカドにレモン汁をかけてあげると、変色を防ぐことができます。
4.ラップに包む


5.冷凍保存袋に入れる


6.冷凍庫に入れる
この方法で冷凍保存したアボカドの保存期間は約1ヶ月です。
ただし、家庭の冷凍庫は開けしめが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしないことがあります。なるべく早めに使い切りましょう。
アボカドを正しく保存して最後まで食べて


今回は「アボカドの保存方法」を紹介しました。
野菜ごとの最適な保存方法を知っておくと、ものによっては数倍長持ちするので、一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!
保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。
ぜひ1度今回紹介したアボカドの保存法を実践して、たくさんアボカドを食べて頂けると嬉しいです。
アボカドの記事は他にも「抜群に鮮度が良いアボカドの選び方」の記事も書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。






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