むっちりとした食感と素朴な味わいの里芋。寒くなると煮物や豚汁に欠かせない食材ですよね。そんな里芋は皮むきが少し大変な野菜です。「ヌルヌルしてむきにくい」「むいた後は手がかゆくなるからあまり買わないようにしている」といった声もお客さんからよく聞きます。
そこで今回は「簡単な里芋の皮むきの方法」を紹介していきます。
里芋を茹でて簡単に皮をむく方法
里芋の皮は茹でることで簡単に皮をむくことができます。
次に紹介するレンジでチンする方法よりも、仕上がりがモチモチしていて、皮もむきやすいので個人的に茹でる方がオススメなので先に紹介します。
1.里芋を水洗いする
2.皮に一周切り込みを入れる
3.沸騰したお湯で15分茹でる
4.ザルにあげる
これだけでスルッと里芋の皮がむけます。レンチンよりも時間はかかりますが、キッチンペーパーでむけば手もかゆくならず快適にむくことができます。
里芋をレンジでチンして簡単に皮むく方法
時間がない方や面倒くさい方は里芋をレンジでチンする方法がおすすめです。
1.里芋を水洗いする
2.皮に一周切り込みを入れる
3.耐熱容器に水を小さじ1と里芋を入れふんわりラップをかける
4.600wで4分加熱
5.里芋の向きを変えて600wで4分加熱
こちらはお鍋でお湯を沸かす必要がない分手間が減ります。
里芋をたくさん食べてください
今回は「皮をむくのが手間だから買うのを避けている」という方に向けて「簡単な里芋の皮むきの方法」を紹介しました。
できるだけ調理の手間をかけたくないという気持ちはよく分かります。この方法で里芋の調理のハードルが少しでも下がればいいなと思っています。
ぜひ今回の方法を使って、里芋をたくさん食べて頂けたら嬉しいです。
他にも「抜群に鮮度の良い里芋の選び方」や「里芋を1ヶ月長持ちさせる保存方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
コメント