むっちりとした食感と素朴な味わい特徴の里芋。煮物や豚汁に入っていると嬉しいという方も多いのではないでしょうか。そんな里芋、土物野菜の中では圧倒的に鮮度劣化が早い野菜で、店頭でもかなり傷んでいるものが置かれていることが多いんです。せっかくなら鮮度がよく、ひときわおいしい里芋を選びたいですよね。
そこで今回は「鮮度が良くおいしい里芋の選び方や見分け方」を紹介していきます。
この記事を最後まで読んで、里芋をたくさん食べていただけると嬉しいです!
里芋の選び方


おいしい里芋は5個のポイントで見分けよう。
- 湿っている
- ふっくら丸い
- ずっしり重い
- しっかり固い
- 皮に傷やヒビ割れがない
表面が湿っている


鮮度の良い里芋を選ぶなら、表面の状態をチェックしましょう。
収穫したての里芋の表面は湿っていますが、収穫後時間が経つと徐々に乾いていきます。
表面が乾いているものよりは、しっとり湿っているものを選ぶとハズレを選びにくくなりますよ。
ふっくらと丸みがある


次に「里芋の形」をチェックしましょう。
ふっくら丸みがある里芋は生育状態が良く味が良いので、腰が張っていて丸みを帯びている里芋を選びましょう。
ずっしり重量感があり表面がかたい


また私が仕事で里芋の鮮度チェックをするときは、重さとかたさを見ます。
ずっしり重い里芋は水分が抜けておらず、みずみずしく美味しいんです。
水分が抜けて、軽くなってしまっているものは鮮度劣化が進んでいるので避けましょう。
また、袋に入っているものも全て触って表面の状態をチェックします。一部でも柔らかくなっている箇所があると、そこは腐っています。
全体的にかたさのある里芋を選ぶようにしましょう。
また柔らかくなっているものは腐っているので選ばないようにしましょう。
みなさんも里芋を選ぶときは湿り気、形、重さ、固さを確認して買いましょう。
まとめ


今回はおいしい里芋の選び方について解説しました。
どうせ買うならおいしい里芋を選びたいですよね。
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