「トマトを切るとき、種がドロっと出てしまって綺麗に盛り付けられない。」
今回はこんな悩みを解決していきます。
崩れにくいトマトの切り方
崩れにくいトマトの切り方を紹介します。
まず下のトマトの画像を見てみてください。
トマトの中央から白い筋が数本出ているのが見えると思います。
この白い筋はスターマークと呼ばれるもので、おいしいトマトを選ぶときはこの白い筋がはっきりと出ているものを目印にして買うのですが、この白い筋は切るときの目印としても使えるんです。
この白い筋がある部分の果肉は少し盛り上がっているのですが、そこに「子室」と呼ばれる種が入っている部分があります。
なので、白い筋を避けて切ることで、種の部分を避けることができるので、崩れにくく綺麗に切ることができます。
こうやって切ることで、トマトのゼリー状の部分が外に出ないので、捨てる部分が減ってマルっと栄養を摂ることができるのも良いですね。
トマトには「子室」が6〜8個あると言われています。うまくカットできれば6〜8等分綺麗にカットすることができるということですね。
崩れにくいトマトの切り方まとめ
今回は「崩れにくいトマトの切り方」を紹介しました。
SNSで今回の切り方の投稿をしたところ…
・「これまで白い筋に沿って切ってしまっていました!」
・「そんな方法があったとは全然知りませんでした」
というようなコメントをいただきました。
ただ、スターマークがほぼ出ていないようなトマトもお店では売られています。一応触っていて凹凸を確認して凹んでいるところを狙うこともできますが、かなりわかりにくくなります。
なので、最初からなるべくスターマークがくっきりと出ているトマトを選ぶことによって今回の切り方を実践することができるので、覚えておきましょう。
スターマークがはっきり出ているトマトほど、味が濃厚でおいしいですよ。
他にもトマトについては「抜群に鮮度の良いトマトの選び方」や「トマトを1ヶ月長持ちさせる保存方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
コメント