この記事では、冷凍保存の際に押さえておくべきポイントを先に書きます。トマトは冷凍できますが、まずくしないためには「ヘタを取る」「水気を拭く」「丸ごとかカットかを使い分ける」「加熱料理に使う」「保存期間」を押さえることが大切です。
このあと、トマトやミニトマトを冷凍するとまずいと感じる原因、常温・冷蔵・冷凍の使い分け、カットトマトの保存方法、冷凍後に使いやすい料理までさらに詳しく説明しますので、最後まで読んでいってくださいね。
トマトは冷凍するとまずい?原因は水分と食感の変化
トマトやミニトマトは冷凍できます。ただし、水分が多い野菜なので、解凍すると生のときのようなハリやみずみずしい食感は戻りません。
冷凍トマトをまずいと感じやすい原因は、解凍後に水分が出て食感が変わることです。冷凍後はサラダよりも、スープ、煮込み、炒め物、トマトソースなど加熱料理に使うとおいしく食べやすくなります。
トマトの保存方法は状態で使い分ける


トマトは状態によって、常温、冷蔵、冷凍を使い分けるのがおすすめです。青いトマトは追熟を優先し、完熟したトマトは野菜室、すぐ使い切れない分は冷凍保存に回しましょう。
トマトの最適保存温度


トマトは暑い国が原産の野菜で寒さに弱いので冷やし過ぎは厳禁です。冬場であれば常温保存も可能となります。
トマトを長持ちさせるための最適保存温度は5〜10℃といわれています。また、青いトマトを追熟させるのであれば10〜15℃が最適です。
未熟な青いトマトは常温で追熟させ、追熟後は野菜室で保存しましょう。詳しくは「青いトマトの追熟方法」も参考になります。
トマトを常温保存する方法


すぐ食べ切れるトマトや、まだ青くて追熟させたいトマトは常温保存が向いています。
ただし、暑い時期や室温が高い場所では傷みやすくなります。常温保存する場合も、トマトの状態を見ながら早めに食べ切りましょう。
トマトを常温保存する際の手順を紹介します。
1.トマトをキッチンペーパーで包む


2.そのまま冷暗所で保存


この方法で常温保存したトマトの保存期間は3〜5日です。保存期間はあくまで目安なので、なるべく早めに消費しましょう。
トマトの冷蔵保存


トマトを冷蔵保存する際の手順を紹介します。
1.トマトをペーパータオルで包む


2.保存袋に入れる(複数入れてもOK)


3.野菜室に入れる
最後に野菜室に入れる以外は常温保存と同じ手順になります。
この方法でトマトを冷蔵保存した場合、保存期間は1〜2週間が目安となります。
保存袋に期限を記載しておくとわからなくならないので便利ですよ。


カットトマトを保存する場合は冷蔵室へ


カットしたトマトは冷蔵室にいれましょう。
トマトに関わらず、カットした野菜は菌が繁殖しやすく傷みが早いので温度の低い冷蔵室かチルド室に入れるようにして早めに食べきりましょう。
カットトマトを冷蔵保存する手順を紹介します。
1.カットしたトマトをラップで包む


2.保存袋に入れる


3.冷蔵室に入れる
この方法で冷蔵保存したカットトマトの保存期間は1〜2日です。



野菜は包丁を入れると傷みが早くなるのでとにかく早めに食べきるようにしましょう。
トマトをまずくしにくい冷凍保存方法


トマトを冷凍するときは、丸ごと冷凍する方法と、ざく切りにして冷凍する方法があります。どちらも生食より、スープや煮込み、炒め物などの加熱料理に使うのがおすすめです。
ミニトマトも同じように冷凍できます。ヘタを取って洗い、水気をしっかり拭いてから冷凍用保存袋に入れると、スープやソースに使いやすくなります。
まずは、丸ごとトマトの冷凍方法を紹介します。
1.トマトのヘタを取り、水気を拭き取る


2.1個ずつラップで包む


3.冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ


丸ごと冷凍したトマトは、水にくぐらせると皮がむきやすくなります。生食には向かないので、凍ったままスープや炒め物などの加熱料理に使ってくださいね。
次に、ざく切りトマトの冷凍方法を紹介します。
1.トマトをざく切りにする


2.ざく切りにしたトマトを冷凍用保存袋に入れる


3.空気を抜き、平らにして冷凍する


この方法で冷凍したトマトの保存期間は1ヶ月程度です。
ざく切りで冷凍したトマトも生食には向きません。凍ったまま鍋やフライパンに入れ、スープ、煮込み、トマトソース、炒め物に使いましょう。



冷凍といっても過信しすぎずに早めに使い切りましょう。
トマトの保存方法まとめ


今回は、トマトをまずくしにくい冷凍保存方法と、常温・冷蔵・冷凍の使い分けについて解説しました。
トマトの保存方法まとめ
- トマトの最適保存温度は5〜10℃が目安
- トマトを冷蔵庫に入れるなら野菜室
- トマトやミニトマトは冷凍が可能
- 冷凍したトマトは凍ったまま加熱料理に使う
トマトを買う前に鮮度を見分けたい方は「抜群に鮮度が良いトマトの選び方」も参考になります。
青いトマトを追熟させたい方は「青いトマトの追熟方法」、シワシワになったミニトマトが気になる方は「シワシワのミニトマトは食べられる?」もあわせてチェックしてみてくださいね。
冷凍トマトを加熱料理に使うなら「トマトと卵の中華炒め」のような料理に使うと食べやすいですよ。






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