「トマトの豆知識が知りたい。」
今回はこんな要望に答えていきます。
トマトの豆知識①トマトの栄養
私はSNSで野菜について発信しています。トマトについてツイートしたことを下記にまとめます。
『トマトが赤くなると医者が青くなる』
トマトが熟す季節は食べた人が皆元気になり患者が減ることで医者は仕事がなくなるということわざ。
実際トマトはリコピン、βカロテン、ビタミンC、Eなど栄養豊富。
トマト農家さん曰く今が1番美味しい時期とのこと。(3〜4月)
定期的にトマトを食べましょう!!
トマトの豆知識②トマトの保存場所
【八百屋のお願い】
この時期(夏以外の)トマトは…
冷蔵庫に入れないで下さい!!✕3
暖かい地域が原産のトマトは寒さにとても弱いんです
最適保存温度は10℃なので5〜9月以外は常温がベスト!
リコピンも冷蔵に比べ常温保存だと60%アップ。
参考にどうぞ
トマトの豆知識③簡単なトマトの湯剥き方法
簡単ツルリ、トマトの皮むき
- お尻に切込を入れる
- 深めの耐熱皿に入れて熱湯をかける
氷水にくぐらせると、皮がツルンと剥けます。
面白いくらい剥けますよ!
トマトの豆知識④トマトはなぜ赤いのか
子供に『トマトってなんで赤いの?』と聞かれたら。
トマトは赤色のリコピンを体中に作り出して太陽の光から自分の子供(種)を守っているんだよ。
トマトはその種を鳥さんに食べてもらって遠くまで運んでほしいの。
赤色をしていると遠くにいる鳥さんからも見つかりやすいよね。
食育の参考にどうぞ!(諸説有り、異論は認めます)
トマトの豆知識⑤スターマークはなんで美味しさの証なのか
「トマトはお尻にスターマークがあるとおいしい。」はなぜか知ってる?
スターマークと呼ばれる筋は葉からの栄養や水分が流れる維管束と呼ばれるもの。
この筋の数が多くハッキリしているトマトほど生命力が強く順調に成熟し、濃厚な味わいがするんです。
トマト選びの参考にどうぞ!
トマトの豆知識⑥シワシワミニトマトをプリプリに復活させる方法
シワシワのミニトマト。
一瞬でプリップリに戻す方法。
- ミニトマトをお皿に入れる
- お湯を注いで10秒程度待つ
※程度によっては数分放置
これだけで復活します!
試してみてね!
トマトの豆知識⑦ミニトマトの保存方法
ミニトマトを保存するときは…
ヘタを取ってください!!
ヘタを取ってください!!
ヘタを取ってください!!
ヘタ付きのミニトマトは呼吸が多くなり「水分が抜ける」「栄養が落ちる」「カビが生えやすくなる」
ヘタを取って保存することでおいしく食べられる期間が伸びますよ。
トマトの豆知識⑧トマトは潰して油と一緒に食べましょう
トマトの栄養を最大限摂るなら…潰して油と一緒に食べてください!
リコピンはトマトの細胞壁を壊すことで吸収率が高まります。
そしてリコピンやβカロテンは脂溶性、油を使って加熱するとさらに吸収率がアップ!
パスタのソースやスープにするといいですよ。
それぞれ期待できる効果は画像を見てね。
トマトの豆知識【まとめ】
今回はトマトの豆知識を解説しました。
ぜひ今回の記事の内容を他の方にも教えてあげてください。
他にも「抜群に鮮度の良いトマトの選び方」や「トマトを1ヶ月長持ちさせる保存方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
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