結論からいうと、きのこは冷凍できます。ただし「洗わない」「早く凍らせる」「空気を抜く」「自然解凍しない」の4つを守らないと、食感や香りが落ちてまずくなります。
ただし、きのこは冷凍前の扱い方や解凍方法を間違えると、水っぽくなったり香りが落ちたりしやすい食材です。この記事では、冷凍きのこがまずくなる原因、おいしく冷凍する手順、凍ったまま使う解凍方法、向いている料理まで八百屋目線で紹介します。
この記事で学べること
- きのこをおいしく冷凍する方法がわかる
- 冷凍きのこのおいしい食べ方がわかる
- きのこを冷凍する際のコツがわかる
冷凍きのこがまずい原因とおいしく保存する方法


冷凍したきのこがまずい原因は「食感の変化」と「風味の変化」によるものです。
食感が変わる主な原因は、凍るまでに時間がかかることです。風味や香りが落ちる場合は、冷凍前の扱い方や解凍方法に原因がある可能性があります。
きのこの正しい冷凍の手順を紹介します。
1.きのこの軸や石づきを切り落とす


2.きのこを小分けする


3.冷凍用の保存袋に入れて、しっかり空気を抜いて真空状態にする


4.冷凍庫に入れる





この方法で保存した冷凍きのこの保存期間はおよそ1ヶ月です。
冷凍きのこをおいしく食べる解凍方法と食べ方
冷凍したきのこは必ず凍ったまま加熱調理をしましょう。


おすすめの食べ方は「きのこと長ネギのめんつゆ炒め」です。
材料
- 冷凍きのこミックス(200g)
- 長ねぎ(1本)
- めんつゆ(3倍濃縮・大さじ1)
- 塩・こしょう(各適量)
作り方
フライパンで適量の油(分量外)を中火で熱し、材料をすべて入れて、火が通れば出来上がりです。
ここまで、きのこの冷凍と解凍の手順、おすすめの食べ方を紹介しました。最後に、まずい冷凍きのこにしないためのポイントをおさらいしておきましょう。
まずい冷凍きのこにしないためのポイント①洗わない


きのこは冷凍前や調理前に、基本的には洗わないようにしましょう。水分を吸うと、きのこ特有の風味が飛び、食感も落ちやすくなります。
天然物の場合を除いて、市販のきのこは基本的に汚れていません。気になる場合はキッチンペーパーで拭き取るくらいにしておきましょう。
まずい冷凍きのこにしないためのポイント②なるべく早く凍らせる


きのこを冷凍すると食感が変わる理由は凍るまでの速度が遅いからです。
アルミバットの上に乗せて冷凍すると、きのこが凍るまでのスピードがアップして、本来の食感や風味が残りやすくなります。
また、細かくカットしたり、ペースト状にしてから冷凍するのも凍るまでの時間が短くなるのでおすすめです。
まずい冷凍きのこにしないためのポイント③真空状態で冷凍する


きのこが空気に触れることで、酸化して風味が変わってしまいます。
手順で紹介したように、冷凍保存袋に入れるときに、しっかり空気を抜くことで真空に近い状態になり、風味が変化しにくくなります。
まずい冷凍きのこにしないためのポイント④自然解凍しない
冷凍したきのこは自然解凍せず、凍ったまま加熱調理しましょう。自然解凍したきのこを使うと、水っぽくなり、料理の仕上がりが悪くなりやすいです。
自然解凍してしまうと臭みが出たり、食感がかなり悪くなったりと良いことがほとんどありません。冷凍したきのこは凍ったまま加熱調理するのがおすすめです。
まずい冷凍きのこにしないためのポイント⑤干して冷凍
ちょっと面倒かもしれませんが、個人的におすすめしたいのは、きのこを干してから冷凍する方法です。
干すことで、きのこに含まれる水分が抜け、冷凍するときに食感が落ちにくくなります。
さらに干すことで旨みも倍増します。ぜひ一度試してみてください。
冷凍きのこはまずい?まとめ


今回は「きのこをおいしく冷凍する方法」と「冷凍きのこの解凍方法や食べ方」を紹介しました。
冷凍きのこはまずいと思っている方は、ぜひ今回の方法を試してみてくださいね。
















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