スーパーの正社員はきつい?やめとけと言われる理由と向き合い方

スーパーのパートはきつい

この記事では、結論を先に書きます。スーパーの正社員は、体力仕事、早朝勤務、クレーム対応、人間関係、給料面などで「きつい」と感じやすい仕事です。

ただし、どの会社、店舗、部門で働くかによって大変さはかなり変わります。このあと、スーパーの正社員がやめとけと言われやすい理由、実際にきつい場面、仕事への向き合い方まで詳しく説明しますので、最後まで読んでいってくださいね。

青髪のテツ

八百屋歴15年の青髪のテツです。野菜の本を出版しています。

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目次

スーパーの正社員がきつい・やめとけと言われる8つの原因

  1. 体がきつい
  2. 早起きがきつい
  3. 危険な仕事が多い
  4. 臭いがきつい
  5. パートさんとの人間関係がきつい
  6. お客様のクレームがきつい
  7. 変形労働制がきつい
  8. その割に給料が低い
青髪のテツ

こう見るとスーパーの正社員ってめっちゃキツそうですよね。
1つずつ紹介していきます。

体がきつい

はっきりいえばスーパーはきつくハードな業務が多いです。

スーパーの正社員は、発注や帳票業務といった事務作業もありますが、多くの場合実際に体を動かす作業が中心になります。

人手不足が深刻なお店も多く、私の同僚も体力的にきついという人が多くいます。

スーパーの仕事内容がきつい理由

  • 立ち仕事
  • 荷物が重い
  • 1日数万歩歩く
  • スピードを求められる

スーパーは基本立ち仕事なので、デスクワークと比べるとそれだけでハードといえます。

また荷物が重く、青果やドライ部門では1日100箱以上の荷物を下ろすこともあります。

青髪のテツ

この2部門の担当者は腰を痛めてコルセットをしながら働く従業員が多いんです。

またスーパーの売り場は広く、正社員は全てを管理する必要があるので、忙しい日は1日数万歩歩かないといけないということもあります。

さらに、会社からすると「従業員の業務時間=人件費」なので、作業はとにかくスピードを求められます。

必然的にスーパーの正社員の仕事内容はきついという話につながってしまいます。

早起きがきつい

スーパーの正社員は部門によりますが、基本的には早起きをしなければいけません。

スーパーでは立上げ時間と呼ばれる「オープン時間までにこれくらいは売り場を作っておきなさいよ」という目標が設定されています。

例えば午前9時が立上げ時間なら、9時までに売り場がしっかり埋まっている状態を作ってお客様の来店に備えなければいけません。

もちろん生鮮部門なら売り場の鮮度チェックやチラシ特売に合わせたPOP変更、売価変更も済ませておく必要があります。

青髪のテツ

私の場合、スーパーの青果部門で正社員として働いていますが、毎朝5時に起きて6時半にはお店で働いています。

危険な仕事が多い

意外かもしれませんが、スーパーの仕事は危険な業務が多くあります。

悩むうさぎ

特に業務時間の長い正社員はケガや腰痛などのリスクが大きそうだね・・。

スーパーの正社員がよく起こす労災

  • 切創
  • 骨折
  • 感電
  • 火傷
  • 腰痛
  • 腱鞘炎

上のような労災事故が起きやすい業務は下記。

部門作業内容労災の種類
青果南瓜カッター使用時切創
青果荷物運搬時腰痛
鮮魚刺身加工切創
鮮魚魚を触るトゲが刺さる
惣菜揚げ物加工火傷
精肉スライサー使用時切創
ドライ荷物運搬時(足を轢く骨折
スーパーの正社員の労災事故
青髪のテツ

私と同期の正社員が南瓜カッターで指を2センチ失いました。

このような事故が多いのも「スーパーの正社員はきつい」と言われる原因かもしれません。

臭いがきつい

鮮魚、精肉、惣菜は衣服や体に臭いがつきます。

特に鮮魚の生臭い匂いや、惣菜の油の臭いは気になる人や慣れない方にはきついはず。

スーパーの正社員は労働時間が長いので臭いが髪や体に染み付き、車にも臭いがつきます。

青髪のテツ

これからスーパーに就職する方で臭いが気になるという方は青果、ドライ、レジから部門を選ぶといいですよ。当然必ずしも希望が通るとは限りません。

パートさんとの人間関係がきつい

スーパーはパートさんを含めて多くの人と連携する職場なので、人間関係が合わないとかなりきつく感じます。

スーパーの正社員は、年齢や立場の違うスタッフと連携しながら売り場を回す必要があります。

特に、影響力の強いベテランスタッフがいる職場では、関係づくりに苦労することがあります。

仕事ができて頼れる存在である一方で、古いやり方にこだわる人や、周囲との関係が難しい人がいる職場もあります。

正社員側が人間関係に悩むこともあり、精神的に負担を感じやすい人にはきつい環境になることがあります。

青髪のテツ

私も新入社員のときに人間関係でかなり苦労しました。どこの職場でもありそうなことですが、スーパーでは年齢や立場の違う人と働くため、合う合わないが出やすいんですよね。

お客様のクレームがきつい

スーパーではお客様からきついクレームを頂くことがあり、基本的に正社員が対応します。

私もたまに理不尽なクレームを受けることがあり、本部に通報されたこともあります。

こちらに非がある場合はいいのですが、理不尽なことで大きな声を出したり、罵声を浴びせてくる方もおられます。

青髪のテツ

理不尽なクレームもスーパーの正社員である以上対応するんですが、ほんときついんですよね。

変形労働制がきつい

スーパーの正社員は土日休みにくい。

スーパーでは採用面接時に「土日祝日、お盆や年末年始は出勤可能ですか?」と必ず聞かれます。

悩むうさぎ

「無理です」って答えると100%不採用になりそうだよね。

実際働いてみると全く休めないわけではないのですが、面接のこともあり土日に希望休はとりにくいのが現状です。

固定の曜日に休みが入るわけではないので、予定も組みにくかったりします。

実際スーパーで働いてみて、他業種の友達と遊びにいけないのがきついという理由で退職した正社員もいました。

しかも給料が低い

スーパーの正社員はどこの企業も大体給料が低い。

スーパーの正社員はこれまで紹介した7つの原因で、仕事内容がかなりきつい。

青髪のテツ

スーパーの正社員はきつい仕事にも関わらず給料がとても低いんですよね。

私もスーパーの青果部門で正社員として働いてきましたが、若いうちは仕事内容のきつさと給料のバランスに悩むことがありました。

スーパーの正社員はきつい仕事にどう向き合えばいいのか

スーパーの正社員はきついという内容を紹介しました、しかし、スーパーに限らずどの職種もそれなりにきつく楽な仕事などほとんどありません。

どんな仕事もそうですが、やりがいを見つけることが大切です。

青髪のテツ

業務が楽しいと思えたら、仕事なんて一瞬で時間が経ってしまいます。

「スーパーの正社員がきつい8つの原因」に対して個別でどう向き合うべきか答えていきます。

体のキツさへの向き合い方

仕事に慣れてくるとキツさは半減します。

私自身、スーパーの正社員に就職した当時、最初の3日間立ちっぱなしの8時間は足がパンパンになってきつかったんですが、すぐに慣れました。

ハードな業務に対しては体の動かし方を覚えたり、効率のいい楽な仕事の仕方を工夫していくことができます。

例えば、品出しをするなら台車に積む順番をそれぞれの陳列されている場所までの距離に応じて変えることで、歩く距離を減らせます。

青髪のテツ

スーパーの仕事は工夫次第でいくらでも楽にできます。無駄を少しずつ削減していきましょう。

早起きへの向き合い方

早起きに関しても慣れです。

持病がある方や、早い時間に寝れない事情がある方を除いて、必ず慣れます。

私も大学の頃は深夜勤務のアルバイトをしていたので、スーパーに正社員として就職したときは朝起きれるか心配でした。

しかし、半年も働けば10時〜19時まで働くのと、6時〜15時まで働くのどっちがいいかと聞かれると6時からを選びます。

仕事で丸1日潰れないのがいいんですよ。

青髪のテツ

スーパーの正社員は朝早くから働く方がいいという人が多いんですよ。

危険な仕事への向き合い方

危険な仕事に対しては、マニュアルを守れば安全です。

私の働くスーパーでは正社員の労災の9割が、マニュアルを守っていなかったことによって起きています。

例えば、青果のマニュアルに「南瓜カッターを使用する際は必ず保護手袋をつける」というルールがあります。

しかし、南瓜カッターでケガをする人は100%保護手袋をつけてないんですよね。

もし、マニュアルが不足していて改善がみられなかったり、上司の指示がケガのリスクを高めているようなスーパーはすぐに退職しましょう。

従業員の安全を守れない会社にあなたの大切な時間を使う価値はありません。

キツい臭いへの向き合い方

臭いがキツい原因は職場の清掃状況にあります。

◯◯店の鮮魚担当者は臭いけど、□□店の鮮魚担当者は臭くないってことがよくあります。

作業場の排水溝に腐った魚の端材が溜まっていたりすると腐敗臭で職場全体に臭いが充満します。

その担当者の体や服に臭いがつくので臭うんですよね。

下記のような適切な対策をすることで、臭いの原因は対処できますよ。

  • 毎日の清掃ルーチンを見直す
  • 清掃計画表を作って曜日別などで場所を決めて清掃する
  • 制服を毎日洗う
青髪のテツ

きつい臭いの原因は正社員の怠慢が原因です。

人間関係がきつい職場との向き合い方

対応が難しいパートがいるなら、きつくても改善させましょう。

パートを管理するのもスーパーの正社員の仕事です。

ただし、どうしても無理な場合は一人で抱え込まずに、上司に頼りましょう。

青髪のテツ

私の同僚や部下でも人間関係での悩みが一番多く、退職につながる場合もあります。

お客様のクレームの改善方法

クレームの数を減らす工夫をしましょう。

理不尽なクレームはどうしようもないですが、こちらに原因があるなら極限まで確率を減らすように、クレーム台帳を作るなど同じクレームを発生させないようにどうするべきか考えて実行していきましょう。

クレームへの対策を行っていくと、クレームが減るだけでなく、お客様の信頼を得てお店の評価もあなたの評価も上がっていきます。

青髪のテツ

これこそWIN WINってやつですね。

変形労働制に対しての向き合い方

平日休みのメリットを考えてみよう。

若い時は土日休みで友達と遊びたいという気持ちもわかります。

でも、30代の私は5日働いて土日で休むより、平日休みの方が都合がいいんです。

そもそも5日も連続で働くのはきついし、休日出かける時も平日の方がお店が空いててストレスがないんですよね。

青髪のテツ

家庭の状況にもよりますが、平日休みにもメリットがあるのでそこに目を向けてみてはいかがでしょうか。

給料が低いことの改善方法

役職を上げるか、環境を変える選択肢を持ちましょう。

スーパーの正社員はたしかにきつい上に、若いうちは給料が低く感じることもあります。ただ、役職を上げていくことで給料が上がる会社もあります。

スーパーは未経験から入る人も多く、店舗によって仕事への温度差があります。

その中で売り場づくり、数値管理、人の動かし方を覚えて結果を出せると、昇進のチャンスをつかみやすくなります。

青髪のテツ

私の尊敬する店長の年収は800万円、地区長の年収は1,000万円、企業によるかもですが、スーパーの正社員でも年収1,000万円は狙えます。

逆にいくら頑張っても給料が上がらないスーパーで仕事もきついのなら、正社員で働く意味がないので退職を考えましょう。

スーパー正社員のきつさと、向き合い方について紹介しましたが、私自身はスーパー正社員の仕事に誇りを持っています。

スーパーで働くことへの不安がある方は、「スーパー正社員は恥ずかしいのか?」もあわせて読んでみてください。仕事内容を知りたい方は「スーパーの仕事内容」、収入面が気になる方は「スーパー正社員の給料」、きつい部門を避けたい方は「スーパーできつい部門」も参考になると思います。

スーパーの正社員はきつい面もあるが、向き合い方で変わる

スーパーの仕事はキツい面もありますが、やりがいのある仕事です。

スーパーは食を通じて地域に貢献できる職業だからです。

みんな食べなければ生きていけませんからね。

また、作業内容だったりやり方を工夫することで、いくらでも改善していけるのがスーパーの仕事の魅力。

効率のいい仕事を追求して、楽に回せる仕組みを作れるようになると、仕事の見え方も変わってきますよ。

それでもどうしても合わない、という方は転職を考えるのも手です。

働く場所は無限といってもいいほどたくさんありますが、あなたは1人しかいません。

自分のことを第一に考えて、やりがいを持って働ける場所を探すという選択肢もあります。

青髪のテツ

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

 

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はじめまして、tetsublog運営者のてつやです。
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