「玉ねぎって夏はどこで保存するのが正解なの?」
今回はこんな疑問を解決していきます。
この記事で学べること
- 夏の玉ねぎをどこで保存するべきかわかる
- 夏の玉ねぎが長持ちする保存方法がわかる
- 玉ねぎの冷凍保存方法がわかる
夏の玉ねぎの保存場所
結論から伝えると、夏の玉ねぎの保存場所は「野菜室」がベストです。
そもそも玉ねぎは下の画像のように常温の冷暗所で吊るして保存が基本です。
ただし、条件次第では冷蔵庫に入れた方が良い場合があります。
玉ねぎの最適保存温度は15度前後と言われていますので、真夏だと適温よりも室温がかなり暑くなってしまい、玉ねぎが腐る原因になってしまいます。
なので、真夏の室温を考えると冷蔵庫で保存した方が玉ねぎは長持ちするんです。
エアコンの使い方や地域などの条件で多少変わってきますが、基本的に夏の玉ねぎは冷蔵庫での保存がベストと言えるでしょう。
また、ゴキブリが現れる確率を少しでも下げたいという方は、玉ねぎは年中冷蔵庫で保存した方が良いです。
ゴキブリは玉ねぎの匂いが大好きなので、玉ねぎを常温保存することで部屋に誘引してしまうんです。
夏の玉ねぎの保存方法
夏の玉ねぎの冷蔵保存方法の手順を紹介します。
1.新聞紙に包む
2.保存袋に入れる
3.野菜室に入れる
この方法で冷蔵保存した玉ねぎの保存期間はおよそ1週間です。
玉ねぎにとって冷蔵室は寒すぎるので、間違っても冷蔵室には入れないでください。
夏の玉ねぎは野菜室で保存しましょう。
夏の玉ねぎの冷凍保存方法
玉ねぎは冷凍保存も可能です。冷凍保存の手順を紹介します。
1.皮をむいて薄切りにカット
2.冷凍保存袋に入れる
3.冷凍庫に入れる
この方法で冷凍保存した玉ねぎの保存期間は約1ヶ月です。
ただし、家庭の冷凍庫は開けしめが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしないことがあります。なるべく早めに使い切りましょう。
冷凍した玉ねぎは凍ったまま加熱調理しましょう。しっかり解凍してしまうと、食味が変わりまずくなってしまいます。
夏の玉ねぎの保存方法まとめ
今回は「夏の玉ねぎの保存方法」を紹介しました。
野菜ごとの最適な保存方法を知っておくとものによっては数倍長持ちします。
一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!
ぜひ1度今回紹介した夏の玉ねぎの保存方法を実践して、夏もたくさん玉ねぎを食べて頂けると嬉しいです。
他にも「抜群に鮮度の良い玉ねぎの選び方」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
コメント