玉ねぎはサラダにするとシャキシャキした食感とほどよい辛味が心地よく、カレーやシチュー、炒めものにして加熱することで、甘みが染み出してくる万能な野菜ですよね。そんな玉ねぎはとても栄養豊富な野菜なんです。玉ねぎの栄養で注目したいのは、多く含まれる硫化アリルという辛味成分です。血液の流れを良くする効果が期待できます。
今回は「味がよく鮮度の良い玉ねぎの選び方」を紹介していきます。
玉ねぎの選び方
おいしい玉ねぎは5個のポイントで見分けよう。
- ずっしり重い
- かたく締まっている
- 芽や根が伸びていない
- 皮がしっかり乾燥している
- 皮にツヤがある
ずっしり重くかたく締まっている


みずみずしくおいしい玉ねぎを選ぶなら、重さとかたさをチェックしましょう。
水分が多く、みずみずしい玉ねぎはずっしりとした重量感とかたさがあります。
軽い玉ねぎは、中が空洞になっていることがあり、柔らかい玉ねぎは、中が腐り傷んでいる可能性が高いんです。
芽や根が伸びてない


中が傷んでいない玉ねぎを見分けるときは、根や芽の状態をチェックしましょう。
根や芽が出すぎているものは育ちすぎて、味が落ちていたり、中が傷んでいる可能性が高いので選ばないようにしましょう。
皮がしっかり乾燥していてハリがある


玉ねぎは保存がきくように乾燥させてから出荷されるので、しっかり皮が乾いているモノを選ぶようにしましょう。
また私が仕事で玉ねぎの鮮度チェックをするときは、頭の部分を触ってみます。ここが柔らかくなっているモノは腐っている場合が多いので選ばないようにしましょう。
みなさんも玉ねぎを選ぶときは皮、重さ、固さ、芽と根の状態を見てから買うといいですよ。
まとめ


今回はおいしい玉ねぎの選び方について解説しました。
どうせ買うならおいしい玉ねぎを選びたいですよね。
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