突然ですが、ニラの根元、捨てていませんか?ニラの根元は硫化アリルなどの栄養素が多く含まれています。なによりおいしいので捨てずに食べてほしいと思いますが、SNSで聞き取りをしたところ捨てている方が多くいました。
そこで今回は「ニラの根元をおいしく食べる方法」を紹介していきます。
青髪のテツ流ニラだれの材料
- ニラの根元 ‥ 1束分
- めんつゆ(2倍濃縮) ‥ 大さじ1
- 酢 ‥ 小さじ2
- しょうゆ ‥ 小さじ1
- ごま油 ‥ 小さじ1
青髪のテツ流ニラだれの調理時間と保存の目安
調理時間:5分以下
※漬け込む時間はのぞく
保存の目安:冷蔵で3日間ほど
青髪のテツ流ニラだれの作り方
青髪のテツ流ニラだれの作り方の手順を紹介します。
1.ニラの根元を細かく刻む
2.刻んだ根元に調味料を全てかける
3.冷蔵庫で30分なじませる
ご飯との相性が抜群で、このニラだれをかけると甘酸っぱさとニラの旨味で何杯でもお米をおかわりできちゃいます。
また、冷奴にかけてもいいですし、チャーハンに混ぜてもおいしいですよ!
青髪のテツ流ニラだれの栄養
ニラだれはおいしいだけでなく、栄養的にも優秀です。
ニラだれを食べることで普通にニラを食べるよりも「血液をサラサラにする効果」がより期待できます。
その理由は、ニラの根元は硫化アリルという成分が豊富に含まれているからです。
硫化アリルはアリシンという成分に変化し、アリシンを摂取すると「血液を流れやすくする」効果が期待できます。玉ねぎを食べると血液がサラサラになると言われますが、玉ねぎにも硫化アリルが多く含まれています。
硫化アリルは、細かく刻み空気に触れることでアリシンに変化します。さらに生で食べた方が効果が高いんです。ニラの根元を細かく刻み、加熱しないニラだれはアリシンを効果的に摂取できるというわけです。
逆にニラの葉には、ビタミンが多く含まれているので、細かく刻むと流出してしまうので、大きめにザクザク切るのがおすすめです。
青髪のテツ流ニラだれ【まとめ】
今回は青髪のテツ流のニラだれを紹介しました。
簡単に作れるのにめちゃくちゃおいしいので真似してみてくださいね。
お好みで、白胡麻を混ぜたり、七味を入れたり、調味料の配分を変えてもおいしいので色々試して頂けると嬉しいです。
ニラの記事は他にも「抜群に鮮度が良いニラの選び方」や「ニラを1ヶ月長持ちさせる方法」といった記事も色々書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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