真っ赤なとうもろこしを見たことがありますか?大和ルージュという品種なのですが、もっと多くの方に知ってほしいと考えています。
そこで今回は「大和ルージュの特徴・選び方・食べ方・農家直送で取り寄せる方法」を紹介していきます。
この記事で学べること
- 大和ルージュの特徴がわかる
- 大和ルージュを農家直送で取寄せる方法がわかる
- 大和ルージュのおいしい食べ方がわかる
大和ルージュの特徴
大和ルージュは奈良県にある、大和農園で生まれた真っ赤なスイートコーンです。
2022年10月から全国で種子の販売が開始された品種なので、「赤いとうもろこしなんて初めてみた」という方も多いのではないでしょうか。
大和ルージュの公式サイトによると、赤色の秘密はアントシアニンとのこと。アントシアニンは目や体の老化防止効果が期待できる成分で他のとうもろこしにはない栄養成分を含んでいるとうもろこしなんです。その含有量はいちごの2.5倍といわれています。
実際に食べてみたのですが、とても強い甘味を感じました。とうもろこしなのに、少しさつまいものような風味が感じられて、食感は少しモチモチとしているので、自分が想像しているとうもろこしの食味と違っていて最初混乱しましたが、とてもおいしい品種だと感じました。
大和ルージュを農家直送で取り寄せる方法
大和ルージュは農家直販サイト
大和ルージュはとても珍しい品種なので、近くのスーパーで見かけるなんてことはほぼないと思います。
農家直送で購入する野菜は、直送なので鮮度はほぼ間違いないですし、私の経験上味も良いものばかりです。
気になる方は農家直送の大和ルージュをチェックしてみてくださいね。
※とても人気のある品種なので、タイミング次第で売り切れていることがあります。
大和ルージュの選び方
お店で大和ルージュをみかけたときの選び方のポイントを紹介します。
- ひげの数が多い
- ひげが茶色い
- 皮が鮮やかな緑色
- 先端までふっくらしている
大和ルージュの選び方①ひげの数が多く茶色く褐色している
大和ルージュを選ぶときは第一にひげの状態を見ましょう。
ひげの数と実の数は一緒なので、ひげが多くふさふさしているものを選びましょう。
またひげが茶色くなっているものは実が完熟している証拠です。
大和ルージュの選び方②皮が鮮やかな緑色
次に、大和ルージュの「皮の色」をチェックしましょう。
皮が茶色く変色しているものは、鮮度が落ちてきているので避けましょう。
とうもろこしの皮は、淡い緑か鮮やかな緑色のものを選びましょう。大和ルージュの場合は、赤く色づいている場合もありますが、それは問題ありません。
先端までふっくらしている
最後に大和ルージュの「先端の太さ」をチェックしましょう。
とうもろこしは、鮮度が落ちてくると先端の実がしぼんでくるので、先端までふっくらしている大和ルージュを選ぶと良いですよ。
もし裸売りで皮の中をチェックすることができそうなら遠慮せずに皮を少し剥いてもOKです。
少しめくり先端の状態を見て先端までしっかり実が詰まっていれば大丈夫です。
ちなみにすべて剥いて買わずに置いて帰るのはマナー違反です。
他のとうもろこしと見分け方は同じなので、大和ルージュを選び方を覚えておけば、普通のとうもろこしにも応用できますよ。
大和ルージュの食べ方
大和ルージュを食べるときは、以下の方法が一番楽でおいしいのでおすすめです。
- 皮を少し残したままお尻をカット
- とうもろこしを耐熱皿に乗せる
- 600Wで6分チン
- 頭を持つと皮がスルッとむけます
そのまま食べるだけではなく、真っ赤な色素を活かして色々やってみたいという方は「大和ルージュのとうもろこしご飯」や「大和ルージュのポタージュ」がおすすめです。
とうもろこしご飯は芯ごと炊くことで、赤飯のような色味になりますし、ポタージュも真っ赤になって映えますよ。
大和ルージュの特徴・選び方・食べ方・農家直送で取り寄せる方法まとめ
今回は真っ赤なとうもろこし「大和ルージュ」について紹介しました。
気になった方はぜひ1度試してみてくださいね。
他にも「おいしいとうもろこしの選び方」や「とうもろこしが長持ちする保存方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
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