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【とうもろこし】冷蔵・冷凍保存で長持ちさせる方法を八百屋が教えます

とうもろこし

黄金色のつぶつぶと、自然な甘みが魅力的なとうもろここし。茹でてもおいしいですし、焼きとうもろこしや実を削いでポテトサラダに入れてもおいしいですね。そんなとうもろこしは、とにかく鮮度劣化が早い野菜で、保存方法を間違えるとすぐに傷んでしまうんです。

そこで今回は「とうもろこしの正しい冷蔵、冷凍保存方法」を紹介していきます。

青髪のテツ

八百屋歴10年目の青髪のテツです。ツイッターもやっています。

目次

とうもろこしを保存する際の基本

とうもろこしは、鮮度劣化が非常に早い野菜です。

収穫直後から糖度がどんどん落ち始めるので、本当は収穫後すぐに食べるのが一番おいしいんです。

ですので、生のまま保存するのは愚策です。すぐ食べない場合も買ってきたらすぐに茹でて冷蔵庫で保存しましょう。

とうもろこしの冷蔵保存方法

それでも生のまま保存しておきたいという方は、以下の方法で保存しましょう。

1.皮つきのままペーパーでつつむ
2.保存袋に入れる
3.冷蔵庫の野菜室に入れる

この方法で冷蔵したとうもろこしの保存期間の目安はおよそ3日間です。上にも書きましたが、とうもろこしは鮮度劣化が早い野菜で、糖度も落ちていくのでとにかく早めに食べきりましょう。

とうもろこしの冷凍保存方法

とうもろこしは冷凍保存も可能です。冷凍保存の手順を紹介します。

1.ひげをカットする
2.皮の周りの汚れを落とす
3.1本ずつラップにつつむ
4.冷凍保存袋に入れる

この方法で冷凍保存したとうもろこしの保存期間は約1ヶ月です。

冷凍したとうもろこしの解凍方法

冷凍したとうもろこしを料理するときは、ラップをしたままお皿にのせて、600wのレンジで1本あたり8分チンしましょう。皮をむけばそのまま食べることができます。

中途半端に常温解凍してしまうと、食感が変わってしまい食味が落ちるので注意しましょう。

とうもろこしを正しく保存して最後まで食べて

とうもろこし

野菜ごとの最適な保存方法を知っておくと、ものによっては数倍長持ちするので、一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!

保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。

ぜひ1度今回紹介した方法を実践して、たくさんとうもろこしを食べて頂けると嬉しいです。

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この記事を書いた人

はじめまして、tetsublog運営者のてつやです。
●八百屋歴10年目
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