夏になりビールがおいしい季節になりましたね。
ビールのおつまみになる野菜といえば真っ先に枝豆が思い浮かぶと思います。枝豆は塩茹でするだけで本来のほのかな甘味と塩気が相まってビールが止まらなくなりますよね。
そんな枝豆は夏が旬の野菜ですが、お湯を沸かして茹でるのは少しだけ手間。しかもムシムシじめじめした時期に暑い作業はなるべく避けたいところ。
そこで今回はレンジで簡単に枝豆を調理する方法を解説していきます。
枝豆をレンジで調理するメリットは手間が省けるだけではないので、そちらも合わせて書いていきます。
枝豆をレンジで調理する方法


枝豆は茹でなくてもおいしく食べることができます。
①枝豆を洗う


②塩もみして20分放置


③ラップをかけて600w2分


④軽く混ぜる


⑤もう一度600w2分レンチン
⑥ラップをしたまま8分蒸らす


レンチンだと茹で過ぎることもなく、チンする時間や蒸らす時間を調整することでお好きな固さに調整しやすいのでおすすめです。十分甘みもあっておいしいのでぜひ1度お試しください。
また、粗熱をとって冷凍保存用の袋に入れて冷凍庫に入れることで冷凍保存することも可能です。食べきれないときはぜひ試してみてくださいね。


枝豆はおいしいだけじゃない!栄養面でもお酒との相性が抜群


枝豆は野菜の中でもメチオニンという成分がダントツに多く含まれています。
メチオニンは肝臓機能の働きを助けることでアルコールを分解し二日酔いを軽減してくれます。この成分は二日酔い対策の薬にも含まれているほどです。
また枝豆の主成分であるタンパク質は肝臓でアルコールを分解する際に必要となる栄養素なんです。
枝豆のこれらの効果によって、お酒による二日酔いだけでなく悪酔いを防ぐ効果があります。
おつまみの定番である枝豆ですが、味だけでなく栄養面でも相性抜群なんです。ぜひお酒のおつまみには枝豆を食べましょう。
夏が旬の枝豆をたくさん食べて


枝豆は枝付きを選びましょう。
枝豆は鮮度が落ちやすい野菜なので手間もゴミも増えますが傷みにくい枝付きを選ぶことをおすすめします。
うぶ毛がしっかりついていて鮮やかな緑色をしているものは鮮度がいいので参考にしてみてください。
だだ茶豆などワンランク上の枝豆を食べるとやみつきになりますよ。
国産の枝豆は8月が流通量のピークになります。
冷凍枝豆を使う方も多いですが、流通量が増えると生の枝豆も値段が安くなるのでぜひ1度お試しください。
枝豆には大豆イソフラボンが含まれていて美肌効果も期待できます。



この夏はレンチンで簡単においしく枝豆を食べましょう。特にお酒が好きな方は実行してみてくださいね。
他にも「抜群に鮮度の良い枝豆の選び方」や「枝豆を1ヶ月長持ちさせる保存方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。






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