
おいしくて鮮度の良い枝豆が食べたい。でも選び方がわからない。
今回はこんな枝豆の選び方について悩んでいる方の疑問に答えていきます。
枝豆は塩ゆでするだけでビールのおつまみになる酒飲みにとって欠かせない野菜ですよね。また子供にも人気があるのでよく買う方もおおいのではないでしょうか。
そんな枝豆は、豆類の中でも栄養豊富な野菜。
- タンパク質
- 大豆イソフラボン
- 大豆サポニン
- メチオニン
- ビタミンB1
- カリウム
これらの栄養素が多く含まれています。
特に注目したいのはメチオニンで枝豆は野菜の中でもダントツの含有量。メチオニンは肝臓に働きかけてアルコールの分解を助ける効果があり、二日酔い対策の薬にも含まれていることもあります。
また大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをし、美肌効果やホルモンバランスの乱れを改善する効果が期待できるんです。更年期障害の改善にもなるかもしれません。
今回は八百屋で10年働く私がおいしくて鮮度の良い枝豆の選び方を紹介していきます。
おいしくて鮮度のいい枝豆の選び方

おいしくて鮮度の良い枝豆は4個のポイントで見分けよう。
- 枝付きがベスト
- さやの色が鮮やか
- さやがふっくらしている
- さやのうぶ毛が立っている
おいしい枝豆を選ぶなら、サヤがの色が鮮やかな緑色でふっくらしているモノを選びましょう。枝豆は鮮度劣化が早くすぐ黒や茶色い斑点がでてきます。甘みも落ちるので色をよく見て買うといいですよ。

お店によっては枝付きをおいているところもあると思いますが、枝豆は枝付きの方が鮮度が劣化しにくいので両方置いている場合はめんどくさがらず枝付きを選びましょう。

また私が仕事で枝豆の鮮度チェックをするときは色もですがさやのうぶ毛の状態をチェックします。茶色いものは論外として、うぶ毛がびっしり付いて立っているモノは鮮度の証。

【八百屋が教える】おいしい枝豆の選び方【まとめ】

今回はおいしい枝豆の選び方について解説しました。
どうせ買うならおいしい枝豆を選びたいですよね。
他にも枝豆についての記事を書いているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
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