「新鮮でおいしいさつまいもを見分けられるようになりたい。選び方のポイントが知りたい。」
今回はこんな要望に答えていきます。
この記事で学べること
- まずいさつまいもを避ける方法が分かる
- 八百屋の目利きのポイントを学んでいける
おいしいさつまいもの選び方


新鮮でおいしいさつまいもは、4個のポイントで見分けましょう。
- ずっしり重い
- 皮がなめらか
- でこぼこが少ない
- ふっくらした形
さつまいもを選ぶときはこれらのポイントを押さえて買いましょう。
真ん中がふっくらと太っていてずっしり重たいさつまいもは栄養分がしっかり蓄えられていておいしいんです。
さつまいもの表面にハリ、ツヤがあるものは畑で健康に育った証拠。なるべく表面がきめ細かくなめらかなさつまいもを選びましょう。


私が仕事でさつまいもの鮮度チェックをするときは皮の状態と切口をチェックします。
さつまいもは意外に青カビがきやすく切口にカビが生えているものは中までカビ臭くなっているので避けましょう。


さつまいもは乾燥してくると皮にシワがくるので、皮もしっかりチェックするといいですよ。
みなさんもさつまいもを選ぶときは皮、切口、形、重さをチェックして買うといいですよ。
さつまいもに品種は用途に合わせて選ぼう
さつまいもは品種によって味が全く違うので好みや料理用途によって使い分けましょう。
紅はるか


紅はるか
甘太くん、紅天使
甘いさつまいもが食べたい方は紅はるかを選びましょう。
鳴門金時


鳴門金時
甘さは控えめなので、甘すぎるさつまいもには合わない料理に使うのにおすすめです。
個人的には味噌汁の具や天ぷらはあっさりしている方が好きなので、鳴門金時を選ぶようにしています。
安納芋


安納芋は種子島特産の品種。
強い甘みとねっとり感が特徴だが、βカロテンが豊富に含まれていてニンジンのような風味もほのかに感じられる。
紅あずま


紅あずまは関東地方の代表的なさつまいもの品種です。
果肉は鮮やかな黄色。粉質で加熱するとホクホクとして甘みも強いんです。
昔ながらのホクホクとした焼き芋を楽しみたい方は紅あずまを選びましょう。
さつまいもの選び方まとめ


今回はおいしいさつまいもの選び方について解説しました。ぜひ、スーパーでのさつまいも選びの参考にしてくださいね。




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