夏になると流通するつるむらさき。ほのかな苦味と粘り気で一部の方に根強い人気がある季節限定の葉物野菜です。そんなつるむらさきですが、夏にしか出回らないので鮮度の見分け方やおいしいものの選び方がわからないという方が多いと思います。
そこで今回は「鮮度が良くおいしいつるむらさきの選び方や見分け方」を紹介していきます。
つるむらさきの選び方


おいしいつるむらさきは3個のポイントで見分けよう。
- 葉先までピンとしている
- 成長しすぎていないもの
- 茎の切り口がみずみずしい
一つずつ簡単に説明していきますね。
つるむらさきの選び方①葉先までピンとしている


つるむらさきに限らず、鮮度の良い葉物野菜を選ぶときは、最初に「葉先」の状態に注目しましょう。
葉先を一番に見る理由は、葉物野菜は葉先から傷みはじめるからです。
つるむらさきの場合、葉先がピンとしていて、全体的に鮮やかな緑色のものを選ぶと良いですよ。
逆に葉先がしおれていたり、黄色く変色しているものは傷みかけているので選ばないようにしましょう。
つるむらさきの選び方②成長しすぎていない


次につるむらさきの「大きさ」に注目しましょう。
つるむらさきは成長しすぎていると、食感がかたくなり、食味が悪くなります。
野菜はつい大きいものを選びがちですが、つるむらさきの場合は売り場の中でも少し小さめの若いものを選ぶと良いですよ。
つるむらさきの選び方③茎の切り口がみずみずしい


最後につるむらさきの茎の「切り口」に注目しましょう。
つるむらさきに限らず、例外なく野菜はヘタか茎をカットされて収穫されます。
その切り口の状態を見ることで、収穫からどの程度時間が経過しているか知ることができます。
つるむらさきの茎の切り口は、乾燥しておらずみずみずしいものを選ぶと良いですよ。
つるむらさきの選び方まとめ


今回は鮮度がよくおいしいつるむらさきの選び方について解説しました。
どうせ買うなら、鮮度の良いつるむらさきを購入したいですよね。
ぜひ今回紹介したつるむらさきの選び方を参考にして、たくさんつるむらさきを食べて頂けると嬉しいです。








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