ほのかな苦味と粘り気のある食感で人気なつるむらさき。夏になると食べたくなるという方も多いのではないでしょうか。つるむらさきは葉物なので鮮度劣化の早い野菜ですが、保存方法によっては1ヶ月は長持ちさせることができます。
そこで今回は「つるむらさきの保存方法」を紹介していきます。
つるむらさきの冷蔵保存方法


つるむらさきを冷蔵保存する際の手順を紹介します。
つるむらさきの冷蔵保存方法を紹介します。
1.つるむらさきを湿らせたキッチンペーパーでつつむ




2.袋に入れる


3.冷蔵庫の冷蔵室に入れる
つるむらさきは乾燥に弱い野菜なので、湿らせたキッチンペーパーに包んで保存しましょう。
また、つるむらさきの最適保存温度は0〜5度と言われています。野菜室よりも冷蔵室の方が温度帯が低く、つるむらさきに適しているため、冷蔵室で保存がベストです。
この方法で冷蔵保存したつるむらさきの保存期間はおよそ1週間です。
保存期間はあくまで目安なので、早めに食べ切ってくださいね。
つるむらさきの冷凍保存方法


つるむらさきの冷凍保存方法を紹介します。
1.つるむらさきをよく洗う


2.沸騰したお湯で1分茹でる


3.食べやすいサイズにカットする


4.使い切りやすいサイズに分けてラップする


5.冷凍保存用の袋に入れる


6.冷凍庫に入れる
つるむらさきはアクの多い野菜なので、必ず茹でてから食べましょう。
茹でるのは冷凍後でも冷凍前でもどちらでも大丈夫ですが、今回は冷凍前に茹でる方法を紹介しました。
この方法で冷凍したつるむらさきの保存期間は、およそ1ヶ月です。
冷凍したつるむらさきは、常温などで全解凍して加熱調理してしまうと、食感や食味が変わってしまうことがあるので、凍ったまま加熱がおすすめです。
また、凍ったままめんつゆに浸すことで、簡単におひたしにすることができますし、そのままお味噌汁に入れたりするのもよいですね。
つるむらさきの保存方法まとめ


今回はつるむらさきの保存方法について解説しました。
今回紹介したつるむらさきの保存方法について簡単にまとめます。
- つるむらさきの最適保存温度は0〜5℃
- つるむらさきを冷蔵庫に入れるなら冷蔵室
- 乾燥に弱いので濡らしたペーパーで包む
- つるむらさきは冷凍保存が可能
この記事を参考にして、たくさんつるむらさきを食べて頂けると嬉しいです。
つるむらさきの記事は「鮮度抜群のつるむらさきの選び方」という記事も書いていますので、気になる方はそちらも読んでみてください。








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