結論からいうと、バナナは追熟させたい間は常温、食べ頃を保ちたいときは冷蔵、長く保存したいときは皮をむいて冷凍するのがおすすめです。夏場は傷みやすいので、すぐ食べない分は1本ずつ分けて、軸にラップを巻いてから野菜室に入れると長持ちしやすくなります。
この記事では、バナナを長持ちさせる保存方法を、常温・冷蔵・冷凍に分けて紹介します。黒くなりやすい理由、冷蔵庫に入れるタイミング、冷凍したバナナの使い方まで、家庭で試しやすい形でまとめます。
まだ青いバナナを早く甘くしたい場合は、保存に入る前に「バナナを早く甘くする追熟方法」も確認しておくと、常温と冷蔵の切り替えがしやすくなります。
バナナの保存方法は常温・冷蔵・冷凍で使い分ける
バナナは、熟し具合と食べるタイミングに合わせて保存方法を変えると長持ちしやすくなります。
| バナナの状態 | おすすめの保存方法 |
|---|---|
| まだ青い・追熟させたい | 常温で保存する |
| 食べ頃を少し長く保ちたい | 軸にラップを巻いて野菜室に入れる |
| 長く保存したい | 皮をむいて冷凍する |
まだ青いバナナをすぐ冷蔵庫に入れると、追熟が進みにくくなります。甘くしてから食べたい場合は、まず常温で好みの色まで追熟させ、食べ頃になってから野菜室へ移すのがおすすめです。
追熟させたいバナナは常温で保存する
軸が青いバナナや、まだ全体にかたさがあるバナナは、まず常温で保存しましょう。常温に置くことで追熟が進み、甘みを感じやすい状態に近づきます。
ただし、夏場の室温が高い時期は傷みが早くなることがあります。食べ頃になったバナナをそのまま常温に置き続けると黒くなりやすいので、数日かけて食べる場合は冷蔵保存に切り替えましょう。
食べ頃を保ちたいバナナは軸にラップを巻いて野菜室へ
食べ頃になったバナナを少し長く保ちたいときは、1本ずつ分けて、軸にラップを巻いてから野菜室に入れる方法がおすすめです。
バナナをきれいなまま長持ちさせたいときの手順です。
- 軸が青く、打ち身の少ないバナナを選ぶ
- バナナを1本ずつ分ける
- 軸にラップを巻く
- 冷蔵庫の野菜室に入れる
この方法は、食べ頃のバナナを少し長く保ちたいときに向いています。保存期間は、買ったときの熟度や傷の有無、室温によって変わるので、異臭がする、汁が出る、実が大きく崩れている場合は食べないようにしましょう。


長持ちさせたいなら、買う時点で打ち身の少ないバナナを選ぶことも大切です。バナナは打ち身があるところから傷みやすいので、全体を見て大きな黒ずみやへこみがないか確認しましょう。
保存しやすいバナナを選びたい方は、「甘いバナナの見分け方」もあわせて確認しておくと、シュガースポットと傷みを見分けやすくなります。


バナナは房のままだと、バナナ同士で追熟が進みやすく、傷みも早くなります。包丁を使わなくても、手で1本ずつ分ければ大丈夫です。


分けたバナナは、軸の部分にラップを巻きます。軸まわりを乾燥させにくくし、追熟の進み方をゆるやかにするためです。


ラップを巻いたら、冷蔵庫の野菜室に入れます。冷蔵後は皮が黒くなることがありますが、中の実は良い状態を保てることがあります。
冷蔵庫に入れた後に皮が黒くなる理由や、食べられるかの目安は「バナナを冷蔵庫に入れると黒くなる理由」で詳しく紹介しています。
長く保存したいバナナは皮をむいて冷凍する
バナナをさらに長く保存したい場合は、皮をむいて冷凍しましょう。皮つきのまま冷凍すると使いにくいので、皮をむいてから食べやすい大きさに切り、保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。
冷凍したバナナは、生のような食感には戻りにくいので、そのまま食べるよりもスムージー、ヨーグルト、パンケーキ、バナナジュースなどに使うとおいしく食べやすくなります。
バナナを長持ちさせるために買う前に見るポイント
長く保存したいときは、買う前の状態も大切です。大きな打ち身やへこみがあるもの、汁が出ているものは、保存中に傷みやすくなります。
売り場では、長時間触りすぎず、見た目で大きな傷みがないものを選ぶくらいで十分です。甘さや黒い点の見分け方まで知りたい方は、「甘いバナナの見分け方」も参考にしてください。
このバナナの保存方法を試した人のレビュー
上で紹介したバナナの保存方法をツイートしたところ、フォロワーさんから以下の反応をいただきました。
信じられる? コレ、一週間前に買ったバナナなの
Twitterで話題になってた保存方法を試したら本当に長持ちした
今までは一週間経つと焼きバナナか!?ってくらい真っ黒になってたのに
皮にはちょっとキズとかあるけど中身は全くの無傷
バナナを買い置きしたい人にはおすすめです
この方法をやってみた その後バナナの存在を忘れてて全体的に茶色になった状態で発掘したんだけど全然ぐにゃぐにゃになってなくて感動
買ってから1週間以上経ってるのに、次男がしっかり握っても平気だった
バナナの保存方法まとめ


今回は、バナナの保存方法を常温・冷蔵・冷凍に分けて紹介しました。
バナナを買うたびに何本か傷ませてしまう方は、追熟中は常温、食べ頃は野菜室、長く保存したい分は冷凍と使い分けてみてください。


ほかの果物の保存方法をまとめて確認したい方は、果物の保存方法まとめも参考にしてみてください。













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