私がお店でバナナの品出しをしていると、お客さんから「バナナすぐ腐るんだけど、長期保存できる方法ないの?」と聞かれることがよくあります。というか夏は毎日聞かれます。
そこで今回は「バナナが1ヶ月長持ちする保存方法」を紹介します。
バナナが長持ちする保存方法
バナナの保存方法は色々試しましたが、下の方法が簡単かつ効果的でした。
バナナを綺麗なまま長期保存する方法。
- 軸が青い打身のないバナナを買う
- バラす
- 軸にラップをクルクル
- 野菜室へポイッ
これだけで1週間以上シュガースポットなく綺麗なまま保存できます。
暑い時期は特に劣化が早いので、バナナよく食べる方は試してみて!
このツイートについて、簡単に説明していきます。
1.軸が青い打身の少ないバナナを買う
バナナは打身があるところから腐っていくので、長期保存するなら極力打身が少ないものを選びましょう。
バナナを選ぶときに、全体をよくチェックして黒ずんでいるところがないか確認しましょう。
ただ、お店で働いていると5分以上バナナを選んでいる方がいますが、それはマナー違反です。綺麗そうなのを手にとり全体をチェックしてほぼ問題なければよしとして頂けるとありがたいです。
2.バナナを1本ずつバラす
包丁を使わなくても手でちぎるだけでOKです。
バナナは房のままだと、バナナどうしが互いに追熟しあっていくので、すぐ劣化してしまいます。
3.バナナの軸にラップを巻く
4.バナナを冷蔵庫の野菜室に入れる
バナナは冷やすことで低温障害を起こしてしまいますが、皮に含まれるポリフェノールが表面に現れて真っ黒になるだけなので、皮は黒く変色するものの、中身は1ヶ月は入れた時と変わらない状態で保存できます。
ぜひ試してみてくださいね。
このバナナの保存方法を教えた人のレビュー
上で紹介したバナナの保存方法をツイートしたところ、フォロワーさんから以下の反応をいただきました。
信じられる? コレ、一週間前に買ったバナナなの
Twitterで話題になってた保存方法を試したら本当に長持ちした
今までは一週間経つと焼きバナナか!?ってくらい真っ黒になってたのに
皮にはちょっとキズとかあるけど中身は全くの無傷
バナナを買い置きしたい人にはオススメです
この方法をやってみた その後バナナの存在を忘れてて全体的に茶色になった発掘したんだけど全然ぐにゃぐにゃになってなくて感動
買ってから1週間以上経ってるのに、次男がしっかり握っても平気だった
バナナを長期保存する方法まとめ
今回はバナナを長期保存する方法を紹介しました。
バナナを買うたびに何本か腐らせてしまう、シュガースポットがすぐにでてきて困っている人は1度試してみてください。
他にも「鮮度がよくおいしいバナナを選ぶ方法」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
コメント