「レタスが長持ちする保存方法を知りたい。」
今回はこんな疑問に答えていきます。
この記事で学べること
- レタスの最適な保存場所が分かる
- レタスが長持ちする方法がわかる
レタスは野菜室で保存しないでください
レタスを冷蔵庫で保存するときは野菜室ではなく、冷蔵室で保存しましょう。
レタスを野菜室に入れてはいけない理由は最適保存温度にあります。レタスの最適保存温度は0〜5度と言われていおり、野菜室は3〜7度、冷蔵室は0〜5度なので野菜室では暑すぎるんです。
保存する場所を野菜室から冷蔵室に変えるだけで長持ちするので、ぜひ試してみてください。
レタスは買ったそのまま保存しないでください
レタスを長持ちさせたいなら、成長点を破壊しましょう。
レタスは買ったそのままの状態で保存すると長持ちしません。その理由はレタスは収穫後も成長を続けており、成長に栄養や水分を使ってしまうことで傷みやすくなってしまいます。
成長点を破壊してレタスの成長を止めることでレタスをより長持ちさせることができます。
レタスの成長点を破壊する方法は2つあります。
レタスの芯に爪楊枝を刺す
レタスを長持ちさせたいなら芯に爪楊枝を刺しましょう。
レタスの成長点は芯の少し上にあります。
芯に爪楊枝を数本刺すだけで成長点を破壊することができるんです。
爪楊枝はレタスの芯の奥までズップリと刺しましょう。
この状態で保存袋に入れて冷蔵室で保存するだけで、普通に保存するよりも3倍長持ちしますよ。
レタスの芯を取り除く
爪楊枝がないときはレタスの芯ごと成長点を取り除いてしまいましょう。
芯を親指で押し込むだけで簡単にとれます。道具いらずでかなり簡単な方法ですが、取り除いた芯の周辺が傷みやすいので爪楊枝を刺す方法の方がオススメです。
正しいレタスの保存方法を知ってフードロスを削減しよう
今回紹介したレタスの保存方法をまとめます。
- レタスは冷蔵庫の冷蔵室で保存する
- レタスの芯奥まで爪楊枝を刺す
- レタスの芯を取り除く
野菜は買ってすぐに食べてほしいところですが、そうもいかない場合もありますよね。
正しいレタスの保存方法を知ることで、気がついたら冷蔵庫で腐っていたみたいなことがなくなったらいいなと思います。
社会的にフードロスが問題になっていますが、家庭のフードロスを減らすことで節約につながります。
今回紹介した方法はどれも簡単なので実践してもらえたら嬉しいです。
他にもレタスについて様々な記事を書いています。
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