ある日仕事でお客さんと雑談をしていると「シワシワになったレタスは捨てている」という方がいました。その方にも説明しましたが、しおれているレタスは腐っているわけではないので、捨てる必要はありません。ただサラダとして食べるには、シャキシャキとした食感は欲しくなりますよね。
そこで今回は「しおれたレタスをシャキシャキに復活させる方法」を紹介していきます。
「これまでしおれたレタスは捨ててしまっていた」という方がいましたら、参考にして復活を試みてくださいね。
レタスの復活術に必要な材料
![シワシワのレタス](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/8cc1ec06ec69da2948fc806bf4cea4b7.jpeg)
![シワシワのレタス](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/8cc1ec06ec69da2948fc806bf4cea4b7.jpeg)
レタスの復活術に必要な材料を紹介します。
材料
- しおれたレタスの葉 … 料理に必要な枚数
- 50℃前後のお湯 … 200mlくらい(多くてもOK)
- 冷水 … 200mlくらい(多くてもOK)
- バットまたはボウル … 2個
![シワシワのレタス](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/e369b21f91483f881c494e8b2c3a9c12.jpeg)
![シワシワのレタス](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/e369b21f91483f881c494e8b2c3a9c12.jpeg)
こんなにシワシワになったレタスでも、シャキシャキに復活させることができます。
レタスを復活させる方法
![レタスを復活させる方法](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/071d5467504e615462e3d960ce0ebaef.jpeg)
![レタスを復活させる方法](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/071d5467504e615462e3d960ce0ebaef.jpeg)
しおれたレタスを復活させるための手順を紹介していきます。
1.バットにしわしわレタスを入れる
バットはボウルなどレタスが入る大きさの容器で代用しても大丈夫です。
2.レタスが浸るようにお湯を入れて1分放置する
![バットにシワシワのレタスを入れる](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/9172633cb67749150796e49673b5a207.jpeg)
![バットにシワシワのレタスを入れる](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/9172633cb67749150796e49673b5a207.jpeg)
3.冷水に10秒浸す
![レタスを冷水に浸す](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/d9a8ca4b08d0610f6de0a973c5bbbb32.jpeg)
![レタスを冷水に浸す](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/d9a8ca4b08d0610f6de0a973c5bbbb32.jpeg)
これだけで、シワシワにしおれたレタスがシャキシャキに復活します。
【まとめ】レタスを復活させる方法
レタスがどれくらい復活したのかわかりやすいように、比較画像を貼っておきますね。
![レタスの復活術](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/8aea1da1c3af26fe0458abfc1b0b0cc8.jpeg)
![レタスの復活術](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/03/8aea1da1c3af26fe0458abfc1b0b0cc8.jpeg)
並べてみると復活前と復活後のレタスでは、シャキシャキ度合いが全く違うのが外見からも伝わってきます。
なぜ復活するのか簡単に説明すると、レタスを長期間保存することで蒸発してしまった水分を今回の方法で再度与えることでシャキシャキ感を取り戻させているんです。
この方法はレタスだけでなく「キャベツ」「小松菜」「ほうれん草」「にんじん」「大根」「ミニトマト」「きゅうり」などにも応用することができます。
ただ、今回の方法は野菜が水分を再吸収することでシャキシャキ食感が復活しているだけで、鮮度が復活するわけではありません。
早めに食べ切るようにしてくださいね。
レタスの記事は他にも「抜群に鮮度が良いレタスの選び方」や「レタスを1ヶ月長持ちさせる方法」といった記事も色々書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
![](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/01/ミニトマトのビフォーアフター-300x200.jpg)
![](https://tetsublog.work/wp-content/uploads/2023/01/ミニトマトのビフォーアフター-300x200.jpg)
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