シャキシャキとした食感が特徴のラディッシュ。別名「二十日大根」と呼ばれ生食に向く野菜です。サラダだけでなく、漬物や焼き物に入れてもおいしいですよ。そんなラディッシュ、せっかくなら鮮度がよく、おいしいものを選びたいですよね。
そこで今回は「鮮度が良くおいしいラディッシュの選び方や見分け方」を紹介していきます。
この記事を最後まで読んで、ラディッシュをたくさん食べていただけると嬉しいです!

八百屋歴10年目の青髪のテツです。野菜の本
おいしいラディッシュの選び方


おいしいラディッシュは3個のポイントで見分けましょう。
- 大きすぎない
- 葉が鮮やかな緑色
- 形は気にしなくてOK
大きすぎない
おいしいラディッシュを選ぶなら、大きすぎないものを買いましょう。
大きく育ちすぎたラディッシュは「ス」が入っている可能性があるので避けましょう。
※スとは、野菜の中にできる細かい空洞のこと「ス」がはいった野菜は食味が落ちます。
葉が鮮やかな緑色
また、私が仕事でラディッシュの鮮度チェックをするときは主に葉の状態をチェックします。
葉が黄色く変色しているものや萎れているラディッシュは、鮮度が落ち始めているので避けましょう。
形は気にしなくても大丈夫
ラディッシュの場合は、実の形が多少不格好でも、味や鮮度に影響しないので気にしなくても大丈夫です。
形にこだわる必要がある料理に使わないのであれば、きれいな円形のものを選ぶ必要はありません。
みなさんも買い物をするときは大きさ、葉の状態をチェックしてラディッシュを買うといいですよ。
ラディッシュをカルパッチョにしてみた


今回は農家さんからラディッシュを頂いたので、カルパッチョにして食べてみました。
今回作ったラディッシュを使ったカルパッチョのレシピを紹介します。
①野菜を切る
ラディッシュは薄くスライスし、その他野菜は食べやすい大きさにカット。
ラディッシュの葉も入れるので切っておきます。
②鯛、サーモンを切る
サクで購入した鯛とサーモンをお刺身サイズにカット。
お魚は好みで変更しても大丈夫です。
③野菜と魚を盛り付けて完成
野菜と魚を盛り付けて完成です。
ドレッシングとマジックソルトなどお好みでタレをかけました。
ラディッシュカルパッチョの感想
カルパッチョの主役はお魚ですが、ラディッシュもほのかな甘味と辛味でいい味を出してくれていました。
ピンクと白の彩りが可愛く、味にアクセントがつくのでラディッシュはカルパッチョやサラダにおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。
【八百屋が教える】おいしいラディッシュの選び方【まとめ】


今回はおいしいラディッシュの選び方について解説しました。
どうせ買うならおいしいラディッシュを選びたいですよね。
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