この記事では、オクラの選び方で押さえておきたいポイントを先に書きます。オクラを選ぶときは「大きさ」「色」「うぶ毛」「ガク」「ハリ」をチェックしましょう。
ただし、見る場所だけわかっていても、大きいものがよいのか、色が薄いものは避けるべきなのか迷うことがあります。この記事では、新鮮なオクラを見分けるポイントと、硬くなったオクラを避けるコツを八百屋目線で紹介します。
オクラの選び方|見るポイント


おいしいオクラは5個のポイントで見分けよう。
- 大きすぎない
- 色が濃すぎない
- うぶ毛がびっしり生えている
- ガクの角がしっかりしている
- ガクが黒ずんでいない
それぞれ簡単に説明していきます。
大きすぎない
オクラは大きすぎるものを選んではいけません。
オクラ農家さんに聞いてみたのですが、オクラは長さが 6cm前後のものが収穫のベストタイミング、それより大きく育つと、えぐみや苦味が出ておいしくなくります。
6cmと言われても…という方は、レシートの横の長さが5.8cmなので、お財布からレシートを出して測ってみてください。


レシートがない方は並んでいる中でも小さめなものを選ぶと失敗しにくいですよ。
※スーパーによく置いてある一般的な品種の話です。
淡い緑色でうぶ毛がびっしり生えている


鮮度のよいオクラを選ぶときは、うぶ毛に注目してください。
収穫したてのオクラはうぶ毛がびっしり生えています。しかし時間が経ち鮮度が落ちてくると、うぶ毛は徐々に少なくなっていくんです。
オクラの表面の色にも注目してください。オクラの色は濃い緑色よりも淡い緑色のものの方が生育環境が良くおいしいんです。
鮮度のいいオクラを選ぶならうぶ毛がびっしり生えており、淡い緑色をしているものを選びましょう。
※スーパーによく並んでいる一般的な品種の選び方です。例えば白オクラ、赤オクラといった元々色が違う品種もあります。
ガクがしっかりしていて黒ずんでいない


私が仕事で鮮度チェックをする時はガクを重点的にチェックします。
ガクが茶色がかっていたり、黒い筋が出ているものは傷み始めている証拠です。
またやわらかすぎるものは陳列後時間が経っているので避けましょう。ガクの角がしっかりしているモノを選ぶといいですよ。
オクラの大きさと色で迷ったときの見分け方
オクラは大きすぎると筋っぽく、硬く感じることがあります。色は濃すぎるものより、鮮やかでハリのある緑色を選ぶのがおすすめです。うぶ毛が残っていて、ガクが黒ずんでいないものは鮮度の目安になります。
調理前の扱いで迷う方は、オクラの下処理も確認しておくと、青臭さや食感の失敗を減らしやすくなります。保存まで知りたい方はオクラの保存方法も参考にしてください。
オクラの選び方でよくある質問(FAQ)
オクラの表面に産毛がある方が新鮮って本当?


はい、産毛がしっかりと残っているオクラは鮮度が高い証拠です。収穫したてのオクラほど産毛が多く、時間が経つにつれて取れてしまいます。チクチクとした手触りが新鮮さの目安です。
色が薄いオクラは鮮度が落ちているの?
はい、鮮度の高いオクラは鮮やかな濃い緑色をしています。色が薄くなっていたり、黄色っぽく変色しているものは収穫から時間が経っている可能性が高いので避けた方が無難です。
オクラの先端がしなびているのは良くない?
その通りです。オクラの先端がシワシワしていたり、柔らかくなっているものは水分が抜けて鮮度が落ちています。全体がピンと張っていて、ハリがあるものを選びましょう。
大きいオクラは食べごたえがあっておすすめ?


実は逆です。大きすぎるオクラは筋っぽくて硬くなっていることが多く、口当たりが悪くなることも。柔らかく美味しいオクラを選ぶなら、5〜7cmほどの中サイズが理想です。
オクラの形が曲がっていると味が落ちる?
味に大きな差はありませんが、形が極端に曲がっているものは生育中にストレスを受けていた可能性があります。見た目の整ったもののほうが、中までやわらかく、調理もしやすいです。
オクラの選び方まとめ


今回はおいしいオクラの選び方を紹介しました。ぜひ、スーパーでのオクラ選びの参考にしてくださいね。
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