加熱するとトロッとした食感と甘味が特徴の長ねぎ。鍋物、炒め物、串焼き、薬味にしても頂ける便利な野菜です。そんな長ネギ。正しく保存すると1週間は鮮度のいい状態をキープできますが、保存方法を間違えるとすぐに傷んでしまうんです。
そこで今回は「長ネギの正しい冷蔵、冷凍保存方法」を紹介していきます。
泥付き長ネギの場合
泥付きの長ネギの場合は常温保存がおすすめです。
保存方法の手順を紹介します。
泥付きは常温保存がおすすめ
1.ペーパーにくるむ
2.冷暗所で保存
この方法で保存した長ネギの保存期間の目安は1週間です。
長ねぎの冷蔵保存方法
洗っている長ネギの場合は、冷蔵保存の方が長持ちします。
長ネギの冷蔵保存方法の手順を紹介します。
1.3等分にカットする
2.ポリ袋に入れる
3.冷蔵室に入れる
※可能であれば長ネギを立てて保存すると、さらに長持ちさせることができます。
この方法で冷蔵保存した長ネギの保存期間は、約1週間です。
※長ネギの元の状態によって、保存期間は変わるので、早めに食べきりましょう。
また、長ネギの保存場所は冷蔵室がベストです。
野菜室だと長ネギにとって暑すぎるので、傷みが早くなります。長ネギの最適保存温度は0〜5℃なんです。
冷蔵室のスペースに余裕があれば、長ネギは冷蔵室で保存しましょう。
長ネギの冷凍保存方法
長ネギは冷凍保存も可能です。冷凍保存の手順を紹介します。
1.よく洗う
2.小口切りにする
3.冷凍保存用袋に入れる
4.冷凍庫に入れる
この方法で冷凍保存したのの長ネギの保存期間は約1ヶ月です。
ただし、家庭の冷凍庫は開けしめが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしないことがあります。なるべく早めに使い切りましょう。
冷凍した長ネギの解凍方法
冷凍下を長ネギを料理に使うときは、凍ったまま味噌汁や炒め物に入れるなど、加熱料理に使うと食感が損なわれません。
中途半端に常温解凍してしまうと、食感が変わってしまい食味が落ちます。
必ず冷凍した長ネギは凍ったまま調理してくださいね。
長ネギを正しく保存して最後まで食べて
野菜ごとの最適な保存方法を知っておくと、ものによっては数倍長持ちするので、一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!
保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。
ぜひ1度今回紹介した方法を実践して、たくさん長ネギを食べて頂けると嬉しいです。
他にも「抜群に鮮度が良い長ネギの選び方」という記事も書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。






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