出版情報「野菜売り場の歩き方」おかげさまで25,000部突破!ありがとうございます。気になる方はこのバーをクリックしてチェック!

【長ねぎ】冷蔵・冷凍保存で長持ちさせる方法を八百屋が教えます

長ねぎ

加熱するとトロッとした食感と甘味が特徴の長ねぎ。鍋物、炒め物、串焼き、薬味にしても頂ける便利な野菜です。そんな長ネギ。正しく保存すると1週間は鮮度のいい状態をキープできますが、保存方法を間違えるとすぐに傷んでしまうんです。

そこで今回は「長ネギの正しい冷蔵、冷凍保存方法」を紹介していきます。

青髪のテツ

八百屋歴10年目の青髪のテツです。野菜や果物の本を数冊出版しています。

目次

泥付き長ネギの場合

泥付きの長ネギの場合は常温保存がおすすめです。

保存方法の手順を紹介します。

泥付きは常温保存がおすすめ
1.ペーパーにくるむ
2.冷暗所で保存

この方法で保存した長ネギの保存期間の目安は1週間です。

長ねぎの冷蔵保存方法

洗っている長ネギの場合は、冷蔵保存の方が長持ちします。

長ネギの冷蔵保存方法の手順を紹介します。

1.3等分にカットする
2.ポリ袋に入れる
3.冷蔵室に入れる

※可能であれば長ネギを立てて保存すると、さらに長持ちさせることができます。

この方法で冷蔵保存した長ネギの保存期間は、約1週間です。

※長ネギの元の状態によって、保存期間は変わるので、早めに食べきりましょう。

また、長ネギの保存場所は冷蔵室がベストです。

野菜室だと長ネギにとって暑すぎるので、傷みが早くなります。長ネギの最適保存温度は0〜5℃なんです。

冷蔵室のスペースに余裕があれば、長ネギは冷蔵室で保存しましょう。

長ネギの冷凍保存方法

長ネギは冷凍保存も可能です。冷凍保存の手順を紹介します。

1.よく洗う
2.小口切りにする
3.冷凍保存用袋に入れる
4.冷凍庫に入れる

この方法で冷凍保存したのの長ネギの保存期間は約1ヶ月です。

ただし、家庭の冷凍庫は開けしめが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしないことがあります。なるべく早めに使い切りましょう。

冷凍した長ネギの解凍方法

冷凍下を長ネギを料理に使うときは、凍ったまま味噌汁や炒め物に入れるなど、加熱料理に使うと食感が損なわれません。

中途半端に常温解凍してしまうと、食感が変わってしまい食味が落ちます。

必ず冷凍した長ネギは凍ったまま調理してくださいね。

長ネギを正しく保存して最後まで食べて

野菜ごとの最適な保存方法を知っておくと、ものによっては数倍長持ちするので、一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!

保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。

ぜひ1度今回紹介した方法を実践して、たくさん長ネギを食べて頂けると嬉しいです。

他にも「抜群に鮮度が良い長ネギの選び方」という記事も書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

\ ブックマーク推奨 /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、tetsublog運営者のてつやです。
●八百屋歴10年目
●Twitterフォロワー500,000人突破

よろしくお願いします。

コメント

コメントする

目次