「とうもろこしが長持ちする保存方法を知りたい。」
今回はこんな要望に答えていきます。
この記事で学べること
- とうもろこしが長持ちする保存方法が分かる
- とうもろこしを冷凍する方法がわかる
とうもろこしを保存する際の基本
とうもろこしは、鮮度劣化が非常に早い野菜です。
収穫直後から糖度がどんどん落ち始めるので、本当は収穫後すぐに食べるのが一番おいしいんです。
ですので、生のまま保存するのは愚策です。すぐ食べない場合も買ってきたらすぐに茹でて冷蔵庫で保存しましょう。
とうもろこしの冷蔵保存方法
1.皮付きのままとうもろこしを10分茹でる
2.皮つきのままラップでつつむ
3.保存袋に入れる
4.冷蔵庫の冷蔵室に入れる
この方法で冷蔵したとうもろこしの保存期間の目安はおよそ3日間です。上にも書きましたが、とうもろこしは鮮度劣化が早い野菜で、糖度も落ちていくのでとにかく早めに食べきりましょう。
とうもろこしの冷凍保存方法
とうもろこしは冷凍保存も可能です。冷凍保存の手順を紹介します。
1.ひげをカットする
2.1本ずつラップにつつむ
3.冷凍保存袋に入れる
この方法で冷凍保存したとうもろこしの保存期間は約1ヶ月です。
冷凍したとうもろこしを料理するときは、ラップをしたままお皿にのせて、600wのレンジで1本あたり8分チンしましょう。皮をむけばそのまま食べることができます。
中途半端に常温解凍してしまうと、食感が変わってしまい食味が落ちるので注意しましょう。
とうもろこしを正しく保存して最後まで食べて
野菜ごとの最適な保存方法を知っておくと、ものによっては数倍長持ちするので、一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!
保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。ぜひ1度今回紹介した方法を実践して、たくさんとうもろこしを食べて頂けると嬉しいです。
とうもろこしの記事は他にも「抜群に鮮度が良いとうもろこしの選び方」という記事も書いているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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