強い苦味が特徴のゴーヤ。「たまに食べたくなる」という方も多いのではないでしょうか。ゴーヤチャンプルーが定番ですが、漬物やサラダにすることもできます。そんなゴーヤは、保存方法を間違えるとすぐに腐ったりカビが生える比較的傷みやすい野菜なんです。
そこで今回は「ゴーヤの正しい冷蔵、冷凍保存方法」を紹介していきます。
ゴーヤの冷蔵保存方法


ゴーヤを冷蔵保存する際は、以下の手順で保存しましょう。
①縦半分にカット


②種とワタをスプーンで取り除く


③1切れずつラップに包む
④野菜室に入れる
ゴーヤの保存場所は野菜室がベストです。
冷蔵室だとゴーヤにとって寒すぎるので、傷みが早くなります。
ゴーヤの最適保存温度は10度から20度なんです。ゴーヤは野菜室で保存しましょう。
この方法で冷蔵保存したのゴーヤの保存期間はおよそ1週間です。
保存期間はあくまで目安になります。元のゴーヤの状態に左右されるので、なるべく早めに使い切ってくださいね。
また、ゴーヤは冷凍保存も可能です。次に冷凍保存方法を紹介していきます。
ゴーヤの冷凍保存方法
ゴーヤの冷凍保存は以下の手順で行いましょう。
①水洗いする
②縦半分にカット


③種とワタをスプーンで取り除く


④薄切りにする


⑤ラップにつつんで保存袋に入れる


⑥冷凍庫に入れる


この方法で冷凍保存したゴーヤの保存期間は、およそ1ヵ月間です。
ただし、家庭の冷凍庫は開け閉めが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしない場合があります。冷凍しているからと油断せず、早めに食べきることをおすすめします。
冷凍したゴーヤの解凍方法
冷凍したゴーヤを料理に使うときは、凍ったまま炒めてゴーヤチャンプルーにしましょう。
中途半端に解凍してしまうと、食感が悪くなるなど食味が大きく落ちるので、必ず凍ったまま調理をしてくださいね。
正しい保存方法で最後までゴーヤをおいしく食べて
今回は「正しいゴーヤの保存方法」を紹介しました。
長持ちするワザを知ることで野菜を捨てる機会が減れば節約につながります。また、社会問題になっているフードロスを削減することにもつながります。
ぜひ1度今回紹介した方法を実践してみてくださいね。
他にも「抜群に鮮度の良いゴーヤの選び方」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。






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