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【ピーマン】おいしいものの選び方や見分け方を八百屋が教えます

ピーマン

シャキシャキとした食感と爽やかな苦味が特徴のピーマン。サラダや中華料理、煮浸しなど、様々な用途に使える便利な野菜ですよね。そんなピーマンは傷みやすい野菜なんです。せっかくなら鮮度がよく、ひときわ甘くておいしいものを選びたいですよね。

そこで今回は鮮度が良くおいしいピーマンの選び方を紹介していきます。この記事を最後まで読んでピーマンをたくさん食べていただけると嬉しいです!

青髪のテツ

八百屋歴10年目の青髪のテツです。野菜の本を出版しています。

目次

おいしいピーマン・パプリカの選び方

ピーマン

ピーマン・パプリカは4個のポイントで見分けよう。

  • ヘタの切り口が白くみずみずしい
  • ずっしり重い
  • 果皮にツヤがある
  • ヘタの周りがへこんでいる

ヘタの切り口が白くみずみずしい

ピーマンのヘタの切り口

ピーマンの鮮度を見分けるときは、ヘタの切り口の状態をチェックしましょう。

ヘタの切り口が白くてみずみずしいピーマンは鮮度が良いです。逆にここが黒ずんでいるものは収穫から時間が経過しているので避けるようにしましょう。

また、ピーマンはヘタ周辺から腐り始めることが多いので、最初にヘタをチェックしておくと腐っているものを回避することができます。

ずっしり重い

ピーマンは表面のハリがあるものを選ぶ

ずっしりと重量感のあるピーマンは肉厚で、水分が多くジューシーです。

また、重さは鮮度の目印にもなります。ピーマンは収穫から時間が経つと乾燥し水分が抜けて軽くなっていきます。

1玉だけだと重さはわかりにくいですが、袋に数個入っているピーマンは持ち比べてみて確認してみてくださいね。

果皮にツヤがある

果皮にツヤがあるピーマン

新鮮なピーマンを選ぶなら、果皮にツヤがあるものを選びましょう。

これは重みのあるものを選ぶ理由と一緒で、ピーマンは収穫後時間がたつと水分が抜けてきて皮にシワがよります。

シワがあるピーマンは避けるようにしましょう。

ヘタの周りがへこんでいる

ヘタの周りがへこんでいるピーマン

ピーマンはヘタの周りがへこんでいて、肩が盛上がっているものを選びましょう。

パプリカの場合は、輸入されて時間が経っているものが多いので表面のヘタの切り口が黒くなっていないか、ハリ、ツヤがあるかよくチェックして買いましょう。

【八百屋がおしえる】おいしいピーマン・パプリカの選び方【まとめ】

パプリカの選び方

今回はおいしいピーマン・パプリカの選び方を解説しました。

どうせ買うならおいしいピーマンやパプリカを選びたいですよね。

他にもピーマンに関して色々記事を書いているのでそちらもチェックお願いします。

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