料理に独特の風味と爽やかさを付与してくれる生姜。通年人気のある野菜ですが、夏になると新生姜が出回ります。通常の生姜より長持ちしませんが、保存方法を工夫することで1ヶ月はもつようになります。
そこで今回は「新生姜の正しい保存方法」を紹介していきます。

八百屋歴10年目の青髪のテツです。ツイッターをやっています。
新生姜の冷蔵保存方法


新生姜は乾燥に弱い野菜なので、乾燥対策をして保存する必要があります。
具体的な保存方法を紹介します。
1.キッチンペーパーでつつむ


2.保存袋に入れる


3.野菜室に入れる
普通に保存すると1週間と持ちませんが、こうするだけでかなり長持ちします。
なるべく早めに使い切ることを推奨しますが、難しい場合は参考にしてみてください。
新生姜の冷凍保存方法


次に新生姜を冷凍保存する方法を紹介します。大量に手に入ったときは冷凍保存が便利です。
1.お好みのサイズにカット(もしくはすりおろす)
2.使い切りやすい量に分けてラップする


3.ジッパー付きの冷凍保存用の袋に入れる


4.冷凍庫に入れる
この方法で冷凍保存した新生姜の保存期間はおよそ1ヶ月です。
すりおろした新生姜は製氷器で冷凍すると、使うときに便利なのでおすすめです。
凍ったら冷凍保存用袋に入れておけば、使いたい時に使いたいだけ簡単に使えます。
新生姜の保存方法まとめ


今回は「新生姜の冷蔵保存の方法」と「新生姜の冷凍保存の方法」を紹介しました。
冷蔵庫に空きがないという方や、上の方法がめんどくさいという方は新聞紙かキッチンペーパーに包んで冷暗所に置いておくだけでももちが少し変わるので試してみてください。
野菜ごとの最適な保存方法を知っておくと、ものによっては数倍長持ちするので、一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!
保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。
ぜひ1度今回紹介した方法を実践して、たくさん新生姜を食べて頂けると嬉しいです。
コメント