鮮やかな緑色と淡白で食べやすい味が魅力のブロッコリー。茹でてマヨネーズをつけて食べるだけでもおいしく、サラダ、炒めもの、お味噌汁の具など、様々な用途で使える便利な野菜ですよね。そんなブロッコリーは傷みやすい野菜ですが、保存方法を間違わなければ、1週間は鮮度の良い状態で保存できます。
そこで今回は「ブロッコリーの正しい冷蔵、冷凍保存方法」を紹介していきます。
ブロッコリーの冷蔵保存方法


ブロッコリーは、3日間常温で保存すると、ビタミンCが半分にまで消失してしまいます。
必ず冷蔵で保存しましょう。
ブロッコリーを冷蔵保存するときは、下の方法で保存しましょう。
①よく洗う


②水気をしっかり拭き取る


③ペーパーでつつむ


④ポリ袋に入れる


⑤冷蔵室で保存


この方法で冷蔵保存したブロッコリーの保存期間は、約1週間です。
ブロッコリーの冷凍保存方法
ブロッコリーは冷凍保存も可能です。
冷凍保存するときの手順を紹介します。
①よく水洗いする
②水分をしっかり拭き取る
③使いやすい量にラップで小分けする
④保存用の袋に入れる
⑤冷凍庫に入れる
この方法で冷凍保存したブロッコリーの保存期間は、約1ヶ月です。
冷凍したブロッコリーの解凍方法
冷凍したブロッコリーを料理に使うときは、凍ったまま炒めものに入れたり、煮込み料理に入れることでおいしくいただくことができます。
中途半端に常温などで解凍してしまうと食感が変わってしまうので、凍ったまま料理に入れるのがポイントです。
ブロッコリーを正しく保存して最後まで食べて


野菜ごとの最適な保存方法を知っておくとものによっては数倍長持ちします。
一つずつ覚えて暮らし上手になってくださいね!
保存方法がわからないと「すぐ傷んでしまうから」と買うのを迷ってしまう方も多いと思います。
ぜひ1度今回紹介した方法を実践して、たくさんブロッコリーを食べて頂けると嬉しいです。
他にも「抜群に鮮度の良いブロッコリーの選び方」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。






\ ブックマーク推奨 /
コメント