私は普段から野菜の見分け方をSNSで発信していますが、スーパーで一つ一つ美味しい野菜を選ぶのは時間がかかりますよね。そんな時は選ぶのはプロにおまかせして、自分はおうちで待っているだけで美味しい野菜が届く、そんな野菜宅配を頼ってみるのもいいのではないでしょうか?
今回は、そんなお買い物の手間を省けて、美味しい野菜を自宅に届けてくれるサービス、らでぃっしゅぼーやの「めぐる野菜箱」を体験したので紹介します。
らでぃっしゅぼーやは、日本で初めて有機野菜や無添加食品などの食材の戸別宅配を始めた、野菜宅配のパイオニア的存在の企業です。創業から35年以上の信頼と実績のある宅配サービスです。
どんなサービスなのか、実際に見ていきましょう。
らでぃっしゅぼーやとは?創業当初からサステナブルな農業を推進する野菜宅配のパイオニア
先ほどもご紹介した通り、野菜宅配の戸別宅配のパイオニアとも言えるらでぃっしゅぼーや。ただ安心で美味しい野菜を家庭に届けるだけでなく、1988年の創業当初から持続可能な農業を推進しており、今でこそ重視されているサステナブルな農業のあり方についても昔から真摯に取り組んでいる企業でもあります。
日々の生活に必要不可欠な食の分野において持続可能性を意識する、というのは大切な考え方ですね。
今回紹介する野菜の宅配サービス「めぐる野菜箱」も、利用するだけでサステナブルに繋がるような仕組みになっているんです。
らでぃっしゅぼーやのメインサービス「めぐる野菜箱」
そんならでぃっしゅぼーやのメインのサービスである「めぐる野菜箱」。その時期に旬の有機・低農薬野菜をおまかせで届けてもらう野菜の定期便です。
基本的にらでぃっしゅぼーやでは畑を丸ごと契約農家から買い取っており、いわゆる規格外品の野菜も買い取り販売することでフードロス削減や農家支援にも繋がる仕組みに。生産者にとってはリスクの高い有機農業にも挑戦できる安定経営ができるというメリットもあります。
また、この「おまかせ」という仕組みも、消費者はその時に旬のものを余すことなく味わえ、また農家さんもその時期に旬のものを出荷できるという、消費者にも生産者にもwin-winの仕組み。特に何も特別なことをしなくても、めぐる野菜箱を利用するだけで社会貢献につながるというありがたい仕組みです。
「めぐる野菜箱」を利用するメリット
らでぃっしゅぼーやを利用するメリットはたくさんあります。
- 今が食べごろの旬の野菜が届く
- 買い出しの必要なし
- 安心安全な食材のみ
- 節約につながる
- 食卓のレパートリーが広がる
- フードロス削減や生産者支援、また環境保全にも貢献できる
1つずつ簡単に説明します。
今が食べごろの旬の野菜が届く
めぐる野菜箱にはその時期に旬の野菜が詰まっています。
スーパーに行けばどの季節でもたくさんの種類の野菜が販売されているので「今の旬の野菜って何だっけ?」となることもありますが、めぐる野菜箱にはおまかせでその時期に旬で味がのっているものが届くので、どれを買えばいいのか迷うこともなし。
また、小売店で買う食材は「生産者→JA→市場→卸売り業者→スーパーの本部(センター)→小売店→消費者」という流れになる場合が多いのですが、らでぃっしゅぼーやの野菜は「契約農家→自社工場で箱詰め→消費者」なのでリードタイムが短いのが特徴。鮮度の良さも美味しさの秘訣です。
旬のものはやっぱり味が違いますよね。
買い出しの必要なし
宅配サービス全般に言えることですが、やはり買い出しに行く手間が省けるのは大きなメリットですよね。特に野菜は大根やじゃがいもなど重くて持ち帰るのが大変なものも多いので、待っていれば届く宅配サービスにはピッタリ。
最近はあまりの猛暑になかなか外に出たくないのが本音。こんな暑い夏には宅配サービスをなるべく活用するに限りますね。
安心安全な食材のみ
らでぃっしゅぼーやの野菜の大きな特徴の一つとして、らでぃっしゅぼーや独自の厳しい基準、「RADIX基準」をクリアしたモノのみ、というものがあります。
RADIX基準というものでは農薬の使用を特別栽培の同様の半分まで許容していますが、実際にはその1/5以下という値です。農薬の仕様は必要最小限にという姿勢を創業当初から非常に大切に守ってきているようです。
農薬に不安を持っている方は多くいます。らでぃっしゅぼーやはそういった不安がある方に向けて厳しい基準を持って野菜作りをしているようです。
節約につながる
めぐる野菜箱は定額制なので出費が安定します。よく、今の時期にはこの野菜の値段が高騰して買いにくい、なんてことがよくありますが、らでぃっしゅぼーやの野菜は契約農家から直接仕入れているのでそんな心配はなし。毎回一定の額を払えばいいので固定費として出費が安定します。
また、決まった量が定期的に届くので本当に必要な分だけの買い物に。買い出しに行く頻度も減るのでスーパーに行ったついでにあれもこれも、なんて無駄買いが減るのも思わぬ副産物です。
食卓のレパートリーが広がる
ある調査によると、スーパーなどの買い物で一回に購入する野菜の種類は3~4種程度だそう。めぐる野菜箱では一箱に5~16種の野菜が入っています。その中には普段自分ではなかなか買わない野菜や、特定の地域だけで消費されている野菜も。葉物、根菜、果物を合わせると、なんと年間760品目以上が届くのだそう。野菜の情報やレシピも一緒に届くので、食卓のレパートリーが広がるだけでなく、たくさんの品目と付き合っていくうちに知識が増え、お子さんがいる場合には食育にもつながりそうですね。
珍しい野菜は食べ方や保存方法など分からなかったりするので、情報やレシピが一緒に届くのはありがたいですね。
フードロス削減や生産者支援に貢献できる
先ほどもご紹介した通り、めぐる野菜箱を利用するだけでフードロス削減や生産者支援に貢献できます。らでぃっしゅぼーやではこのような取り組みを通して、年間200トン以上のフードロス削減に貢献しているみたいです。
また、環境保全型農業で環境に配慮した農家さんと契約しているため、食べ手となる会員さんが増えれば増えるほど環境に優しい田畑が広がっていくという仕組み。
日常の食事で環境保全に参加できるなんて、なんかいい気分ですね!
「めぐる野菜箱」評判や口コミ
なんとなく良さそうなサービス、ということは分かりましたが、実際に利用している人からの評判や口コミはいかがでしょうか?
「やっぱりスーパーのものとは味が違う!」という声が多くありました。
これは私も実際に届いた野菜を食べてみて感じた部分でした。スーパーに並んでいないような品種が届くこともあり新鮮です。
「値段が高い!」という声もありました。
手間がかかっていたり、独自の基準にこだわっていたりするので多少高いのは仕方ないのかもしれません。めぐる野菜箱はお届けを隔週に設定したりお届けをお休みすることもできるので、毎週でなくても利用したいときに利用するのでもいいかもしれません。
実際に「めぐる野菜箱」を使ってみた率直な感想
実際にめぐる野菜箱を使ってみました。
まず届いて驚いたのは量の多さです。めぐる野菜箱Mサイズには旬のおまかせ野菜9〜11品とおすすめ果物1〜2品と書かれており、どんなものかなと思っていたら、この量です。
この量なら納得の金額ですね。実際にめぐる野菜箱を使ってみて、使いきれない場合は保存方法を「野菜別保存方法のページ」で紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。
また食べてみて、にんじんは味が濃厚ですし、レタスはシャキシャキで、デラウェアもめちゃくちゃ味が良かったので驚きました。
めぐる野菜箱のデメリットは「形が不揃いなもの」や「多少キズついているもの」が入っていることがあることです。とはいっても、写真をみてもらえるとわかる通り、明らかに規格外!といった感じではないですし、腐っているとか傷んでいるわけではないので、安心して食べて頂いて大丈夫ですよ。
らでぃっしゅぼーやの野菜おまかせ定期便「めぐる野菜箱」まとめ
今回はらでぃっしゅぼーやの「めぐる野菜箱」をご紹介しました。
色々なメリットをご紹介しましたが実際に試してみてやはり一番感じたのはなんといっても味の違いです。色んな品目が届きましたがどれも共通して味が濃く、違いを感じられたポイントでした!
気になった方はぜひ「めぐる野菜箱」で季節感のある食卓を楽しんでみてください。
今始めるとお得な特典も!
こちらの記事を見て気になった方、今始めるとお得な特典があるみたいです。
どうせ始めるならお得な今がいいかと思います。ぜひチェックしてみてください。
特典内容
- 旬のフルーツ
- 2000円分お買い物ポイント
- 8週間送料無料
- 初年度年会費0円
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