「新鮮でおいしいゴーヤを見分けられるようになりたい。選び方のポイントが知りたい。」
今回はこんな要望に答えていきます。
この記事で学べること
- 新鮮で美味しいゴーヤの選び方が分かる
- 八百屋の目利きのポイントを学んでいける
ゴーヤの選び方


おいしいゴーヤーは5個のポイントで見分けよう。
- イボの大きさ
- 果皮の色
- イボがびっしり
- 果皮にツヤとハリがある
- ヘタと先端がしっかりしている
イボの大きさと果皮の色をチェック
ゴーヤは人によって選ぶ基準を変える必要がある野菜です。「苦すぎるのはちょっと…」という方がいれば「ゴーヤは苦くないと物足りない」という方もいます。自分好みのゴーヤを選ぶ基準はイボの大きさと色を見るとよいですよ。
ゴーヤーは色が薄くイボが大きいほど苦味が少なく、色が濃くイボが小さいほど苦味が強いので用途や好みに合わせて選びましょう。


果皮にハリがありイボがびっしりついている


私が仕事でゴーヤの鮮度チェックをするときは皮の状態をチェックします。
皮にハリがあり、イボがびっしりついているものは鮮度が良いゴーヤーです。イボがとれてしまうと、そこから白カビが生えやすくなります。イボがびっしりついているゴーヤーを選びましょう。
先端やヘタがしっかりしている
また先端やヘタがしなびているもの、半透明になっているゴーヤーは傷みかけているので避けましょう。




みなさんもゴーヤーを選ぶときはイボ、表面、ヘタ、先端をチェックしてから買うといいですよ。
ゴーヤの選び方でよくある質問(FAQ)
白いゴーヤと緑のゴーヤ、どちらが苦くない?


白いゴーヤの方が苦味は控えめです。ゴーヤ初心者やお子様には白ゴーヤがおすすめ。炒め物よりもサラダや浅漬けなど、生に近い調理法でも食べやすいのが特徴です。
表面に黒い斑点があるゴーヤは食べても大丈夫?
小さな黒い斑点であれば、問題なく食べられる場合がほとんどです。ただし、斑点が広がっていたり、柔らかくなっている場合は鮮度が落ちている可能性があるので避けた方がよいでしょう。
ゴーヤは切ってから買うべき?丸ごとの方がいい?


丸ごとの方が鮮度が保たれやすいです。カットされたものは中のワタが傷みやすく、日持ちが短くなるため、できるだけ丸ごとのゴーヤを選ぶのがベスト。切る手間はありますが、味と栄養を保てます。
ゴーヤは太いほうが美味しいの?
必ずしも太ければ美味しいとは限りません。適度な太さで、全体的に均一な形をしているものが理想です。極端に太いものはワタが多く苦味が強いこともあるので、バランスの良い中サイズを選びましょう。
おいしいゴーヤーの選び方【まとめ】


今回はおいしいゴーヤーの選び方について解説しました。ぜひ、スーパーでのゴーヤ選びの参考にしてくださいね。




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