
おいしいきゅうりを食べたいけど選び方がわからない。
今回はこんなきゅうりの選び方について悩んでいる方の疑問に答えていきます。
きゅうりはサラダや漬物など特に夏場に大活躍する野菜ですよね。また栄養が無いと勘違いされがちな野菜ですがそれなりに含んでいます。
きゅうりはギネス記録で『世界で1番栄養がない野菜』と言われているは嘘。
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) March 9, 2022
ギネスに書かれているのは『Least calorific fruits』、日本語にすると『最もローカロリーな果実』
水分量が95%なのでお世辞にも栄養満点とは言えないが、カリウム、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維を含みます。
きゅうりはギネス記録で世界で1番栄養がない野菜』と言われているは嘘。
ギネスに書かれているのは『Least calorific fruits』、日本語にすると『最もローカロリーな果実』
水分量が95%なのでお世辞にも栄養満点とは言えないが、カリウム、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維を含みます。
このようにおいしくて栄養もそこそこあるキュウリ、夏場は特に使用頻度が高くなるので覚え方を知っておくことで一生使える知識になりますよ。
今回は八百屋で10年働く私がおいしいキュウリの選び方を説明していきます。
きゅうりの選び方

おいしいキュウリは以下5個のポイントで見分けよう。
- 痛いくらいのイボがついているモノ
- 表面が濃い緑色のモノ
- しっかりと固いもの
- 太さが均一なモノ
- ヘタの切り口が乾燥していないモノ
キュウリを選ぶときは皮についているイボが痛いぐらいに尖っている物を選ぶといいですよ。新鮮なものほどイボが鋭く鮮度が落ちてくると水分が蒸発しイボも丸くなってきます。

ただイボがない品種もあるので、イボが全くない場合は表面の緑色が濃いもの、固いもの、また太さが均一なものを選びましょう。
まっすぐなモノは等級がいいのですが、味は変わらないので曲がっている物を選んでも問題はありません。むしろ私は安くてコスパの良い曲がったきゅうりを買うことが多いです。

鮮度にこだわりたい方は、ヘタの切り口が乾燥をしていないかどうかもチェックしましょう。
また私がお店で鮮度チェックをする時はきゅうりの両端を見ます。端に水が溜まっているものや、萎れているものは鮮度が落ちています。柔らかくふにゃふにゃしているものは論外です。

これらをチェックし、鮮度のいいみずみずしくおいしいきゅうりを選んでくださいね。
おいしいキュウリの選び方【まとめ】

今回はおいしいキュウリの選び方について解説しました。
どうせ買うならおいしいキュウリを買いたいですよね。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
他にもきゅうりに関して色々記事を書いているのでそちらもチェックお願いします。
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