結論からいうと、ブロッコリーの虫や汚れを落とすなら、つぼみを下にして水に15〜20分浸けてから振り洗いする方法がおすすめです。つぼみの奥に入り込んだ虫や土汚れが、水に出やすくなります。
ブロッコリーに虫がいたからといって、すぐに捨てなければいけないわけではありません。状態に問題がなければ、洗って落とせることが多いです。
ただし、異臭がする、ぬめりがある、黒く傷んでいる、腐敗が疑われる場合は無理に食べないでください。この記事では、ブロッコリーの虫や汚れを落とす洗い方を、八百屋目線で手順に沿ってわかりやすく紹介します。
ブロッコリーはお店でも人気のある野菜で、少し安く販売すると飛ぶように売れていきます。
ただ、つぼみの中に虫が潜んでいることがあり、入荷した段ボールからブロッコリーをすべて陳列したあと、箱の中に虫が残っていることもあります。お客様からも「調理中に出てきた」「食べている最中に出てきた」と聞くことがあります。できれば避けたいですよね。
そこで今回は、ブロッコリーの虫や汚れを除去する洗い方を紹介していきます。
ブロッコリーの虫を落とす洗い方と下処理
私がブロッコリーの虫や汚れを除去するために試行錯誤した結果、これから紹介する方法がベストだと思っています。
基本の流れは次の通りです。
- 余分な茎や葉を取り除く
- つぼみを下にして袋やボウルに入れる
- つぼみが浸かるまで水を入れる
- 15〜20分置く
- 最後に振り洗いする
写真付きで手順を説明していきます。
1. 余分な茎や葉を取り除く


2. つぼみを下にしてビニール袋に入れる


3. つぼみが浸かるまで水を入れる


ポイントはブロッコリーのつぼみ全体がしっかり水につかるようにすることです。
4. 15〜20分置く


15〜20分置くことで、つぼみの奥に入り込んだ虫や土汚れが水に出やすくなります。表面をサッと流すだけでは落ちにくい汚れも、このひと手間で落としやすくなります。
ブロッコリーをザルやボウルに入れておくと固定しやすいですよ。
5. 最後に振り洗いする


最後に袋やボウルの中でやさしく振り洗いしましょう。振ることで、つぼみに引っかかっている虫や汚れが水の中に出やすくなります。
ブロッコリーの虫や汚れを洗った結果


今回の検証では、ブロッコリーから虫は出てきませんでした。私の感覚だと3回に1回くらいの確率で虫が浮いてきます。この方法を行うと、つぼみの奥に入り込んだ虫や汚れを落としやすくなります。
洗ったあとに異臭やぬめり、黒い傷みが気になる場合は、無理に食べずに状態をよく確認してください。見た目やにおいに違和感がなければ、今回紹介した方法を試してみてくださいね。
洗ったブロッコリーを無駄なく使いたい方は、「ブロッコリーの茎をおいしく食べる方法」も確認しておくと、1株を使い切りやすくなります。
買う段階で虫や傷みが気になる方は、新鮮なブロッコリーの選び方も確認しておくと、売り場で迷いにくくなります。洗った後にすぐ使わない場合は、ブロッコリーの保存方法もあわせて確認しておくと安心です。
洗った後につぼみが黄色くなっていて食べられるか迷う場合は、ブロッコリーが黄色くなったときの見分け方も確認しておくと安心です。
ブロッコリーの虫に関するよくある質問
ブロッコリーに虫がいたら食べられる?
虫がいたからといって、必ず食べられないわけではありません。虫を取り除き、異臭・ぬめり・腐敗がないか確認して、状態に問題がなければ加熱調理して使えることが多いです。不安な場合や傷みがある場合は無理に食べないでください。
流水だけで洗えばよい?
表面の汚れだけなら流水でも落とせますが、ブロッコリーはつぼみの奥に虫や汚れが入り込みやすい野菜です。気になる場合は、つぼみを下にして水に浸けてから振り洗いすると落としやすくなります。
何分くらい水につける?
目安は15〜20分です。長く置きすぎると水っぽくなりやすいので、浸けたあとは振り洗いして、早めに調理するか水気を切って保存してください。

















コメント