この記事では、結論を先に書きます。もやしは野菜室よりも冷蔵室かチルド室で保存し、すぐ使わないなら袋に数か所穴をあけるか、水に漬けて保存すると長持ちしやすくなります。
ただし、もやしは袋の状態や保存温度、水保存のやり方を間違えると、すぐにぬめりやにおいが出やすい野菜です。このあと、真空パックのように密閉された袋のまま保存してよいのか、穴あけ保存、タッパーで水に漬ける保存の注意点まで説明しますので、最後まで読んでいってくださいね。
もやしの保存は野菜室より冷蔵室かチルド室
もやしを野菜室で保存している方は、冷蔵室かチルド室に移すのがおすすめです。
もやしは低温で保存するほど傷みにくくなります。野菜室は冷蔵室より温度が高めなので、もやしを長持ちさせたいなら冷蔵室、さらに空きがあればチルド室が向いています。
ただし、チルド室は冷えすぎる場合もあります。凍りそうな場所に長く置くと食感が悪くなることがあるので、冷蔵庫内の場所や冷え方を見ながら調整してください。
当日中に使い切るなら野菜室でも大きな問題はありませんが、翌日以降に使う予定なら冷蔵室かチルド室に入れておきましょう。
もやしは真空パックのまま保存していい?
市販のもやしは、袋の中が完全な真空というより、密閉に近い状態で売られていることが多いです。買ってすぐ使うなら袋のまま冷蔵室に入れてもよいですが、数日持たせたい場合はそのまま放置しない方が傷みにくくなります。
袋の中に水分がたまったり、もやしが蒸れたりすると、ぬめりやにおいが出やすくなります。すぐ食べないときは、袋に小さな穴をあける方法か、水に漬ける保存方法を選びましょう。
もやしの袋に穴をあけて保存する方法


手軽に保存するなら、もやしの袋に爪楊枝などで数か所小さな穴をあけて、冷蔵室かチルド室に入れます。
袋に穴をあけることで、袋の中の蒸れを逃がしやすくなります。水に漬ける保存より手間が少ないので、買ってから1〜2日で使う予定のときに使いやすい方法です。
穴を大きくあけすぎる必要はありません。袋の上部に数か所だけ小さく穴をあけ、できるだけ低温の場所で保存しましょう。
もやしを水に漬けて保存する方法


もやしをさらに長持ちさせたい場合は、水に漬けてタッパーなどの保存容器で保存する方法もあります。
もやしを軽く洗い、保存容器に入れて、もやしが空気に触れないくらい水を入れます。フタをして冷蔵室で保存し、水は毎日交換してください。
水に漬ける保存は、シャキッとした食感を保ちやすい一方で、毎日水を替える手間があります。また、水溶性の成分が水に出やすくなるため、買ってすぐ使えるなら早めに食べ切る方がおすすめです。
もやしの作り置き保存は生の保存と分けて考える
ナムルや炒め物など、加熱後のもやしを作り置きする場合は、ここで紹介した生のもやし保存とは分けて考えましょう。
作り置きは清潔な容器に入れて冷蔵し、におい、ぬめり、味の違和感が出る前に早めに食べ切ってください。水に漬ける保存は、生のもやしを保存するときの方法です。
もやしが傷んだサイン
もやしは傷みが早い野菜です。酸っぱいにおい、強い異臭、ぬめり、変色、水が濁っている状態がある場合は、食べないようにしましょう。
少ししんなりしている程度なら加熱して食べられることもありますが、においやぬめりがある場合は無理に使わないでください。安い野菜だからこそ、買ったら早めに使い切る意識も大切です。
もやしの保存方法まとめ
もやしを長持ちさせたいなら、野菜室ではなく冷蔵室かチルド室で保存しましょう。真空パックのように密閉された袋のまま長く置くより、袋に小さな穴をあけるか、水に漬けて保存する方が傷みにくくなります。
ほかの野菜も長持ちさせたい方は、野菜の保存方法まとめも参考にしてください。傷みやすい野菜では、ニラの保存方法や小松菜の保存方法もあわせて読むと、冷蔵室と冷凍保存の使い分けがしやすくなります。












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