「おくらが長持ちする保存方法を知りたい。冷凍したおくらはまずいって聞くけど本当?」
今回はこんな要望に答えていきます。
この記事で学べること
- おくらが長持ちする保存方法が分かる
- おくらを冷凍する方法がわかる
おくらの冷蔵保存方法
おくらを冷蔵保存する際は、以下の手順で保存しましょう。
1.数本まとめてペーパーでつつむ
2.保存袋に入れる
3.野菜室に入れる
おくらの保存場所は野菜室がベストです。おくらの最適保存温度は10度から20度なので、冷蔵室だとおくらにとって寒すぎるので傷みが早くなります。
おくらは鮮度劣化が早い野菜なので、なるべく早く食べきりましょう。この方法で冷蔵保存したのおくらの保存期間は3~5日程度です。時間がたてばたつほど風味が落ちるので、なるべく早めに食べきりましょう。
おくらの冷凍保存方法
おくらは冷凍保存も可能です。たまに「冷凍したおくらはまずい」という人がいますが、それは冷凍方法を間違えている可能性が高いので、冷凍保存の手順を確認していきましょう。
1.ネットとオクラをこすり合わせるように両手でゴシゴシ洗いうぶ毛を落とす
2.小口切りにする
3.冷凍用保存袋に入れる
4.冷凍庫に入れる
この方法で冷凍保存したおくらの保存期間は、およそ1ヵ月間です。
ただし、家庭の冷凍庫は開け閉めが頻繁に行われるので、冷凍しても長持ちしない場合があります。冷凍しているからと油断せず、早めに食べきることをおすすめします。
冷凍したおくらの解凍方法
冷凍したおくらを料理に使うときは、凍ったまま汁物に加えたり、炒めましょう。
中途半端に解凍してしまうと、食味が大きく落ちるので、必ず凍ったまま加熱調理をしてくださいね。
正しい保存方法で最後までおくらをおいしく食べて
今回は「正しいおくらの保存方法」を紹介しました。
長持ちするワザを知ることで野菜を捨てる機会が減れば節約につながります。また、社会問題になっているフードロスを削減することにもつながります。
ぜひ1度今回紹介した方法を実践してみてくださいね。
他にも「抜群に鮮度の良いオクラの選び方」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。
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