結論からいうと、にんにくを選ぶときは、芽が出ているもの、黒いカビのようなものが見えるもの、持ったときに極端に軽いものは、できれば避けた方が無難です。
八百屋歴15年の青髪のテツです。
にんにくを買うとき、なんとなく大きさや値段だけで選んでいませんか。
にんにくは日持ちしやすい野菜ですが、売り場で時間がたつと芽が出たり、乾燥して中身がスカスカになったり、ネットの中で傷みが見えにくくなったりすることがあります。
そこで今回は「買わない方がよいにんにくの特徴」と「スーパーで失敗しにくいにんにくの選び方」を紹介します。
にんにくの選び方は「避けるサイン」を先に見る
にんにくを選ぶときは、おいしそうなものを探す前に、まず避けた方がよいサインを確認しましょう。
特に見るポイントは、芽、カビのような黒い部分、重さ、片のまとまりです。
にんにくはネットに入って売られていることが多く、表面が見えにくいことがあります。買う前に軽く持って、見える範囲で状態を確認しておくと失敗しにくくなります。
買わない方がよいにんにくの特徴
スーパーでにんにくを選ぶとき、次のようなものは避けた方が無難です。
- 芽が出ている
- 黒いカビのようなものが見える
- 持ったときに極端に軽い
- 片がバラバラに離れている
- 異臭、ぬめり、大きな変色がある
少し皮がめくれている程度なら、すぐに傷んでいるとは限りません。ただし、カビのようなもの、異臭、ぬめり、大きな変色がある場合は、無理に選ばないようにしましょう。
芽が出ているにんにく
芽が出ているにんにくは、売り場に置かれている間に時間がたっている可能性があります。
芽が出ただけで必ず食べられないわけではありませんが、風味が落ちたり、中身が乾燥していたりすることがあります。買う段階では、できるだけ芽が出ていないものを選ぶのがおすすめです。
黒いカビのようなものが見えるにんにく
皮や根元のあたりに黒いカビのようなものが見えるにんにくは、避けた方が無難です。
ネット入りのにんにくは、にんにく同士が重なっている部分が見えにくいことがあります。表面だけでなく、袋の裏側や根元付近も軽く確認しておきましょう。
持ったときに極端に軽いにんにく
にんにくは乾燥が進むと、水分が抜けて軽く感じることがあります。
同じくらいの大きさのにんにくを比べて、極端に軽いものは中身がスカスカになっている場合があります。見た目だけでなく、持ったときの重さも確認すると失敗しにくくなります。
片がバラバラに離れているにんにく
にんにくの片が茎から大きく離れてバラバラになっているものは、乾燥が進んでいることがあります。
選ぶときは、片がしっかりまとまっていて、全体に締まりのあるものを選ぶとよいでしょう。
新鮮なにんにくを選ぶポイント
避けた方がよいサインを確認したら、次は新鮮なにんにくを選ぶポイントを見ていきましょう。
- 芽が出ていない
- 皮や表面がきれい
- 片がしっかりまとまっている
- 持ったときに重みがある
芽が出ていないものを選ぶ
新鮮なにんにくを選びたいときは、まず頭の部分を見て、芽が出ていないものを選びましょう。
芽が出ているものは、売り場に長く置かれていたり、保管中に時間がたっていたりすることがあります。買ってから長く使いたい場合は、芽が出ていないものを選ぶと扱いやすいです。
皮や表面がきれいなものを選ぶ
にんにくを選ぶときは、皮や表面の状態も確認しましょう。
黒いカビのようなもの、大きな変色、ぬめり、異臭があるものは避けた方が無難です。一方で、皮の色は品種や状態によって違うことがあるため、色だけで判断しすぎないようにしましょう。
片がしっかりまとまっているものを選ぶ
にんにくの片が茎にしっかりついていて、全体にまとまりがあるものは選びやすいです。
片が大きく離れてバラバラになっているものは、乾燥が進んでいる場合があります。見た目に締まりがあるかを確認してみてください。
持ったときに重みがあるものを選ぶ
同じくらいの大きさで比べたとき、ずっしり重みがあるにんにくは、中身がしっかりしていることが多いです。
反対に、見た目は大きくても極端に軽いものは、乾燥が進んで中身がスカスカになっている場合があります。売り場で選ぶときは、見た目だけでなく重さも確認しましょう。
ネット入りにんにくを選ぶときの注意点
ネット入りのにんにくは、一見きれいに見えても、重なっている部分に傷みが隠れていることがあります。
選ぶときは、見える範囲で黒いカビのようなものがないか、極端に軽くないか、片がバラバラに離れていないかを確認しましょう。
袋を開けたり、強く押したりする必要はありません。売り場でできる範囲で、見た目と重さを確認するだけでも失敗を減らせます。
にんにくの選び方でよくある質問
芽が出たにんにくは食べられる?
芽が出ただけなら食べられることもありますが、買う段階では芽が出ていないものを選ぶのがおすすめです。カビのようなもの、異臭、ぬめり、大きな変色がある場合は、無理に食べないようにしましょう。
皮が紫っぽいにんにくは傷んでいる?
皮が紫っぽいからといって、必ず傷んでいるとは限りません。品種や状態によって色が違うこともあります。黒いカビのようなもの、異臭、ぬめり、大きな変色がないかを合わせて確認しましょう。
ネット入りにんにくはどこを見る?
ネット入りにんにくは、重なっている部分、根元、片のまとまり、重さを確認しましょう。袋を開ける必要はありませんが、見える範囲でカビのようなものや大きな変色がないかを見ると失敗しにくくなります。
軽いにんにくは避けた方がいい?
同じくらいの大きさで比べて極端に軽いものは、乾燥が進んで中身がスカスカになっている場合があります。できれば、持ったときに重みのあるものを選びましょう。
にんにくの選び方まとめ
にんにくの選び方をまとめます。
- 芽が出ているものは避けた方が無難
- 黒いカビのようなもの、大きな変色、異臭、ぬめりがあるものは無理に選ばない
- 片がしっかりまとまっているものを選ぶ
- 同じくらいの大きさなら、重みがあるものを選ぶ
にんにくは日持ちしやすい野菜ですが、買う段階で状態のよいものを選ぶと、料理にも使いやすくなります。
買った後に長持ちさせたい方は、にんにくの保存方法もあわせて確認してください。
ほかの野菜の見分け方を知りたい方は、野菜の選び方まとめも参考にしてください。





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