※この記事は2020年7月23日に更新しています。

ブログってどうやって書いたら良いの?
読者に記事を最後まで読んで欲しい。
この記事はそんな方に向けて書いています。
☑本記事の内容
●完読率を上げるブログの書き方3選
●完読率を上げるメリット
●まとめ
完読率を上げるブログの書き方のコツ3選

完読率をあげたいなら記事設計が重要です。
間違ってもいきなりPCを開いて記事を書くのはやめましょう。
理由は、設計のない記事に価値はないからです。
設計のない記事に似ている例を出してみます。
☑設計のない記事に似ている例
●設計をしていない素人が作る家
●診察をしていないのに出される薬
●素人が適当に作った料理
物やサービスが溢れている時代にわざわざこんなものは利用したくないですね。
ブログも同じで情報はいくらでも手に入るため、読者はほんの少しでも気に入らなければすぐ別記事に飛んでいってしまいます。
離脱率を抑えて、ブログを最後まで読んでもらうために3つのポイントを抑えましょう。
☑完読率を上げる書き方のコツ3選
●読者の疑問を返す
●読者の悩みを深堀りをする
●読者が読みやすい装飾をする
読者の疑問を返すための記事設計は必須です。
1つずつ深堀りします。
ブログ書き方のコツ①読者の疑問を解決する

完読率をあげるためには、読者の悩みを解決することに特化して記事書きましょう。
なぜなら、読者は記事を読めば悩みを解決できるはずと思っているからです。
あなたの記事を読んでいく中で解決策が書いていなかったり、欲しい情報と関係のないことが書かれていると離脱につながっていきます。
まずは読者の悩みを考える作業をしていきましょう。
読者の疑問にブレなく答え続けるためのオススメの文章構成はPREP法です。
☑PREP法の書き方
①問題提起
②理由
③具体例
④結論
特に結論から書くことが重要、読者は意外とせっかちです。
先に答えを提示してあげることで、読者は安心して続きを読んでくれます。
ブログ書き方のコツ②読者の悩みを深堀する

読者の潜在ニーズを読み取って答えていけば、読者の満足度や完読率が上がります。
なぜなら記事を読んでいると「次はこれを知りたい」というニーズが生まれます。
そのニーズに先回りして答えてあげれば、読者は別の記事を調べる必要がなくなり「このブログは便利だな」と考えてくれます。
読者の顕在ニーズと潜在ニーズを考えていきましょう。

読者の悩みを深く考えることで、顕在ニーズと潜在ニーズが見えてきます。
この記事の場合のニーズを考察します。
☑顕在ニーズ
●読みやすい記事が書きたい
●記事の完読率を上げたい
☑潜在ニーズ
●完読率を高めて検索順位を高めたい
●ブログのリピーターが欲しい
●ブログで成功して仕事を辞めたい
読者の潜在ニーズまで考えて、記事設計をしていきましょう。
ブログの書き方のコツ③読者が読みやすい装飾をする

適度に装飾を入れると記事はグッと読みやすくなります。
自分が誰かの記事を読むときのことを考えてみてください。
文章の塊だらけの記事は読む気が失せますし、逆に装飾しすぎでレインボーな記事も読みづらいですよね。
装飾を適度に使うことでこれらの問題は解決できます。
☑装飾とは
●画像
●吹き出し
●ボックス枠
●マーカー
●太字
●箇条書き
これらの文章の塊以外の要素を装飾といいます。
僕がよく使う装飾方法を図で紹介します。


上の図のように見出し下の画像、枠+箇条書きは基本パターンとして使っています。
自分の最適な型を作って、読者目線で読みやすい記事を書きましょう。
繰り返しますが、スマホのページいっぱいに文章の塊があるとほんとに読む気が失せます。
ブログの書き方のコツ【完読率を上げるメリット】

完読率を上げるメリットは以下の3つが考えられます。
☑完読率を上げるメリット3選
●PVが増える
●読者の満足度が高まる
●成約率が高まる
完読率があがるとSEO評価が上がってPVが増えます。
読者の満足度が高まると、ブクマなどでリピーターが増えGoogle順位に頼らない運営が可能。
記事を全て読んでもらえるということは、アフィリエイトリンクが目に触れる回数も増えるため成約率が高まります。
読みやすい記事を作って、完読率を高めることはブロガーとして成功の近道と言えるでしょう。
ブログ書き方のコツを解説【完読率が上がるポイント3選】まとめ

今回の記事のおさらいです。
☑完読率を高めるブログの書き方のコツ
●読者の疑問を返す
●読者の悩みを深堀りをする
●読者が読みやすい装飾をする
記事設計に時間をかけて、読者の悩みを顕在ニーズから潜在ニーズまで汲み取って解決する記事を作りましょう。
☑完読率を上げるメリット3選
●PVが増える
●読者の満足度が高まる
●成約率が高まる
完読率を上げることはブログにとってとても大事なことでした。
今回の記事はここまでです。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。(完読ですねw)
コメント